味噌業界、第3の収益源確保へ 新ジャンルに挑戦
ハナマルキの「フィアンティーヌ」は利便性から評価が高い
宮坂醸造は「味噌屋のシーズニング」を出展。飲食店の評判は上々だ
味噌メーカー各社は味噌・即席味噌汁に次ぐ“第3の収益源”を確保するため、商品開発や既存商品の新たな用途提案を進めている。独自の技術力を生かした商品を業務用として拡販し、新たな市場を切り開くことが狙いだ。 (涌井実) マルコメは、低脂質・低カロリー・高タンパクのヘルシー食材として注目される大豆ミートを業務用として27日に発売する。用途に合わせてミンチ、フィレ、ブロックを用意