タカノフーズ、ラボを設立 特定納豆菌にインフルエンザ予防効果 来年2月ごろ商品化へ
赤田圭司氏
林京子氏
タカノフーズは15日、「おかめ『納豆サイエンスラボ』」を設立した。納豆菌に含まれる免疫機能向上の可能性や健康価値を発信していく。15日に同ラボ主催の第1回メディアセミナーを開催、同社保有株の「S-903納豆菌」はインフルエンザ予防効果が期待できるという研究結果を発表した。同社開発部門の赤田圭司氏によれば、S-903納豆菌が入った商品は今のところはないが現在開発中で17年2月ごろをめどに商品化したいという。 S-903納豆菌はタカノフーズ保有株として