厚労省、輸入食品で意見交換会開催
厚生労働省は食品のリスクコミュニケーションの一環として1月28日、オンライン上で「輸入食品の安全性確保に関する意見交換会」を開催し、蟹江誠・輸入食品安全対策室長が新型コロナ関連の質問に答えた。一部の国で、冷凍コンテナや食品の外装から新型コロナウイルスが検出されたとの報道があった件に関し、蟹江氏は「新型コロナの感染経路は飛沫(ひまつ)感染と接触感染であり、マスクの着用や手洗い・消毒の徹底で対応は可能」と指摘した。
個別貨物などのウイルス検査について、