冨田博之全国胡麻加工組合理事長
久米敦司日本ごま油工業会会長
全国胡麻加工組合、日本ごま油工業会、油糧輸出入協議会の3団体は18日、新年合同賀礼会を東京都内で開催、厳しい原料環境が続くごま業界に対し、価値向上や価値発信の重要性を再度確認し合うとともに、適正価格による健全成長への意欲をあらためて示した。業界では原料相場が極めて高値で長く推移しているほか、健康価値などを背景に世界的な需要もさらに高まるなど、調達難化が依然として続く。 全国胡麻加工組合の冨田博之理事長(真誠社長)は「わが国のごまは、ほぼ全量を輸入に
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