7月31日に国連WFP日本事務所の代表に就任した津村康博氏は「われわれの究極の使命は飢餓ゼロだ」とし、そのために「食料支援を含めた国連WFPの活動を深く理解していただき、皆さまからの力強い支援が必要だ」と活動に意欲を示した。津村氏は民間企業・団体勤務…続きを読む
東京シティ青果の新社長に6月就任した森竜哉氏は、コメ卸最大手神明グループの中核・神明で、常務執行役員まで務めたコメのスペシャリストだ。社長就任後はグループシナジーに加え、シティ青果の企業インフラ、中でも豊洲市場にある地の利を生かし、販路拡大に努めてい…続きを読む
Web受発注システム「食べログ仕入」の飲食店および業務用卸の導入軒数が加速している。選ばれている理由はLINE対応で発注・受注ができて使いやすく、定期的に新たな機能が追加されバージョンアップしていること、そして導入コストがゼロで、しかもすべての機能が…続きを読む
ビール酒造組合の西田英一郎会長代表理事(サントリー取締役常務執行役員ビールカンパニー社長)は、今期の諸活動の中で、来年に「2024問題」が控える物流に関し「ドライバー不足など多面的で難度が高いが、卸売店さまとの協力体制を深め製配販サプライチェーンを発…続きを読む
●新しいマルシゲを 「新しいマルシゲを従業員と一丸となって構築していく」と話すのは、8月1日付でマルシゲの4代目社長に就任した山田享史氏。同社は総合食品商社として「お菓子の専門店まるしげ」「生鮮食品スーパーMARUSHIGE」を関西圏で運営し、オリ…続きを読む
【関西発】トーホーのDTB事業でグループをけん引するトーホーフードサービス(TFS)の業績が好調だ。コロナ初年度は外食産業への打撃で同社も300億円超の売上げを失ったが、前1月期は売上げをコロナ前9割に戻し、過去最高益で着地。今上期速報値もトーホーD…続きを読む
ヤヨイサンフーズの溝口真人社長は1987年、ニチロと経営統合する前の大洋漁業(マルハ)に入社。2年間、物流業務に携わった後、一貫して業務用営業一筋できた。前社長の大西宏昭氏は入社3年目以降ずっと尊敬する大先輩で、業務用食品について多くのことを学んだ。…続きを読む
7月25日から28日までアジアの協同組合のマネージャー研修・現地視察がみやぎ生協で開催され、来日した5ヵ国5人がコープ東北のDXプロジェクト、コープCVS、物流センター、塩釜栄町店を視察した。その通訳を日本生協連渉外広報本部国際部の菱沼慈美さんが担い、…続きを読む
「クルルマークのお砂糖」で知られ、22年11月に創立50周年を迎えた伊藤忠製糖。相次ぐ統合で砂糖業界は激動の最中にあるが、同社でも1月、日新製糖と経営統合し、持ち株会社ウェルネオシュガーを発足させた。24年10月、3社は完全統合の形で新ウェルネオシュ…続きを読む
ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)は「わかりやすい食物アレルギーの表示」を実現するため、電通と共同でUCDA認証ピクトグラム「みんなのピクト」を開発した。今まで消費者庁が利用するだけで、ほかになかなか広がらなかった。そこで安心して…続きを読む