1974年発売のモルトパフ入りチョコレート「クランキー」は、幅広い年代に知られるロッテのロングセラーブランドだ。2020年以降、商品の味わいとラインアップの幅を拡大することで「クランキー」の売上が伸長する中、4つのザクザク素材を配合したミニバータイプの…続きを読む
●自由なバレンタイン提案 バレンタインになると繰り返される「義理チョコ論争」。論争の行方は義理チョコ肯定派の分が悪くなる一方だ。2014年ごろから「ブラックサンダー」を通して「義理チョコ」を日本の文化と発信してきた有楽製菓も、コロナ禍の21年のバレ…続きを読む
【中部発】愛知県を中心に「牛ざんまい」や「ニクバルダカラ」などの焼肉、肉料理店を手掛けるAJドリームクリエイトは、肉に特化した外食企業としてさまざまな業態を展開している。それぞれの業態でコンセプトを明確にした特徴的な店づくりを行っている代表取締役の蓮…続きを読む
2024年の飲料業界は人口減少の影響で市場の縮小が予想されるが、ここ数年続く消費者の健康志向の高まりは一時的なものではなく、世の中の関心事として定着した。 長期的な健康ニーズ、感染症対策としての免疫ケアニーズの高まりを感じる。健康価値のある飲料には…続きを読む
“シンプルで正統派の味わい、しかも減塩”のチャーハン「白チャーハン」が、味の素冷凍食品より8月6日に発売された。同品は直火焼豚、卵、白葱を使ったシンプルな味付けで、味の素グループ独自の減塩技術を活用して従来品比で塩分40%カットしているのが特徴だ。開発…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する「6次化大賞」は、6次産業化に取り組む事業者を対象に、優れた事例を表彰する制度。2023年は、新潟県十日町市を拠点とするwomen farmers japan(通称ウーファ)が手掛ける「雪の日の丸干し芋」がグランプリに輝いた。ウ…続きを読む
タイミーが提供する「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイト募集サービス「タイミー」。2018年のサービス提供開始からわずか5年で導入事業者数は6万6000社、ワーカー数は600万人まで拡大し、ここ1~2年は食品工場での導入が…続きを読む
2024年はマーケット・インの視点でさらなるブランド強化に努めてまいります。それを実現するセンターピンは「エンターテインメントと健康」のコンセプトです。 「食のエンターテインメント化」とはその言葉のとおり、食を楽しむことです。楽しい食は心を満たし、…続きを読む
●原点に戻り課題解決 昨年も引き続き原材料やエネルギー価格が高止まりし、円安も相まって、多くのものを輸入に頼るわが国経済は大きな影響を受けてきました。 そのような中にあっても、新型コロナウイルス感染症は5類に移行し、行動制限もすべて解除されたこと…続きを読む
23年の世界の動きは、地政学リスクの顕在化や高まり、景気後退、物価高騰、為替の変動、異常気象による農産物の不作など、「食べもの」へ大きな影響を与えました。 不二製油グループの23年を振り返りますと、グループ憲法のビジョン改定、高付加価値製品へのポー…続きを読む