●顧客起点を一層強化 当社はこれまでも顧客を見て、分析し、商品・サービスの開発を進めてきたが、コア事業、新規事業ともに顧客をもっと知り、理解をより深めることで顧客拡大の余地はあると考えている。 2024年は顧客起点をより一層強化し、Z世代やインバ…続きを読む
●人権尊重が事業基盤 新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行し初めての正月を迎えました。しかし世界ではいまだ国家・民族・異なる勢力間の紛争に収束のめどは立たず、地政学リスクは高まり続けています。気候変動や生物多様性、差別、貧困などさまざまな社会…続きを読む
23年の世界情勢を振り返ると、ロシア・ウクライナ問題の長期化に加え、イスラエル・パレスチナ情勢などにより世界の分断はより強まり、また、高いインフレ率が世界経済の懸念材料となるなど、不透明さに拍車が掛かった一年となった。 日本国内においては、5月以降…続きを読む
令和6年能登半島地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々、ご家族、関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 今年は第4次中期経営計画の開始年となります。昨年までの第3次中期経営計画では、「独自のトータルヘル…続きを読む
今後、昨今の社員食堂全般にハイブリッドワークへの順応と進化が際立ってくるでしょう。24年については、社員同士のコミュニケーションの場として、食堂を利用する仕掛けやインスピレーションを与えるような場づくりを推進していきたいと考えています。 コロナの5…続きを読む
24年の当社のキャッチフレーズとして掲げるのが「ガリレイレベチャレ」(GALILEI LEVECH CHALLENGE)です。社名と若者言葉でレベルが違うという意味の「レベチ」、挑戦の「チャレンジ」を組み合わせた造語で、これまでと次元の違う挑戦をする…続きを読む
日清食品ホールディングス(HD)は5日、日清食品グループの国内外事業所および在宅勤務中の全社員に向け、大阪本社からライブ配信で日清食品グループ初出式を行った。その中で、安藤宏基社長・CEOが年頭訓示を語った。訓示内容は次の通り。 このたび発生した石…続きを読む
近畿エリアを拠点とする9社の地域卸がアライアンスを組み、地域の毛細流通をカバーするR-net。23年はメーカーとタイアッした共同企画販売の目標を若干下回ったものの、24年は企画本数110本、売上げ10億円に挑む。酒井修司社長は、地域卸が提供できる食品…続きを読む
新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、依然として高い水準が続いておりますが、政府の感染症対応の変化に追随する形で、ウィズコロナによる経済活動の再開が国内でも本格化していくものと思われます。 しかしながら、欧米の経済活動の再開に伴う需要回復やグローバ…続きを読む
昨年はコロナ禍からの人流の増加、社会経済活動の回復により、個人消費が持ち直し、経済は緩やかな回復基調となりましたが、消費者の低価格志向は依然根強く、原材料の価格高騰と相まって、乾麺業界は厳しい経営を迫られました。一方で、10月期の輸入小麦の政府売渡価…続きを読む