24年の世界情勢を振り返ると、ロシア・ウクライナ問題の長期化に加え、イスラエル・パレスチナ情勢などの地政学的リスクは続きましたが、世界的なインフレが落ち着いたことを背景に底堅い成長を維持した一年となりました。 日本国内においては、インバウンド需要の…続きを読む
昨年は年初に石川県能登地方を震源とする地震が発生し大変な年明けとなりました。いまだ復旧されていない地域の皆さまには一日も早い復旧を願っております。経済に目を向けますと、依然として長期円安やウクライナ・中東地域における国際紛争などの影響による物価高が続…続きを読む
昨年は能登半島大地震、悲惨な戦争、円安と物価の上昇、インフルエンザの大流行に加え、新型コロナウイルス感染者数が24年12月3週目で2万7000人を超えるなど、安全・安心、健康に対する不安が払拭できません。 治療医学から予防医学へ関心を持つ方々は年々…続きを読む
今年のえとである巳(ヘビ)は、豊穣や金運をつかさどる神さまとして祭られることもある神聖な生き物ですが、日本だけではなくギリシャ神話においても「再生と変化」を象徴する縁起の良い生き物だそうです。2025年はReboot(再起動)を掲げて開始した中期経営…続きを読む
昨年は当社の創業から125周年に当たる年でした。当社は1899年の創業から日本の食を見つめ、新しい食のあり方を提案してまいりました。このような長い期間にわたり、事業を継続し、挑戦を続けることができますのも、カゴメのさまざまな活動にご理解をいただき、支…続きを読む
2024年は、経済活動が正常化する一方で、円安や物価高の影響が続き、厳しい経営環境となりました。そのような中、当社グループでは中期経営計画のテーマである「収益構造の再構築とサステナブルな事業運営」を着実に推進し、さらなる成長基盤の強化を図りました。 …続きを読む
昨年の当社グループを取り巻く環境は、円安の進行や畜肉相場の上昇による製造コストの上昇など、厳しい状況となりました。このような中、当社グループは中期経営計画の達成に向けて諸施策を講じてまいりました。 サステナビリティの取り組みでは、生物多様性の損失と…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジ(時松浩社長)は、今年、レモン事業に最注力する。「キレートレモン」や昨年、機能性表示食品化した「ポッカレモン100」などを通じ、“レモンが有する価値”を発信し、さらなる成長に取り組む。同事業の理念として掲げる「レモンま…続きを読む
今年は巳年です。巳年は「復活と再生」の年といわれています。昨年は元日に能登地方を震源とする、最大震度7の地震によって大きな災害が発生しました。多くの醤油事業者にも建物・設備等の倒壊・損壊・損傷など多大な被害をもたらしました。 全醤工連ではいち早く組…続きを読む
長いコロナ禍が明けて、国内インバウンド需要をはじめ世界が動き始めていますが、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ地区への攻撃は、終わるどころか拡大しそうな様相すらうかがえます。一日も早い終息を願うばかりです。また異常な円安はいまだに治まら…続きを読む