●持続可能社会実現へ 2023年を振り返ると、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月に5類へと引き下げられ、行動制限の解除に伴い社会経済活動は正常化に向かいました。景気は緩やかに回復していく一方、資源価格の高止まりや円…続きを読む
世界を揺るがした新型コロナウイルス感染症はようやく沈静化の方向に向かい、そして昨年5月には感染症法上の分類が5類に移行したことで、さまざまなイベントの再開やインバウンドの増加などにより、巷間(こうかん)の人流もコロナ禍前の状態に戻ってきたように感じて…続きを読む
●主要施策を着実実行 23年は国際情勢の変化に加え、原材料・資材・エネルギー価格の高騰や円安などの影響によって事業環境は引き続き不透明な状況で推移した。当社はその変化に機敏に対応しながらビジネスを成長させてきたとともに、明るい話題がいくつも出てきた…続きを読む
昨年はコロナ禍を経て、国内で経済正常化や人流回復が顕著に見られました。その一方、地政学的危機に伴う為替やエネルギー価格の変動、サプライチェーン・リスクなど、グローバルでビジネスを展開する上で、さまざまな課題に直面しています。国内で3回の価格改定を実施…続きを読む
●社会的要請に応える 昨年は社会経済活動の正常化に伴い、個人消費に持ち直しの動きが見られたことから、景気は緩やかな回復基調になりました。しかし、原材料価格や物流費の上昇に加え、光熱費や包材費の高騰が続く中、円安の影響も重なり、厳しい経営環境となりま…続きを読む
昨年を振り返りますと、新型コロナウイルスの5類感染症への移行によって行動制限の緩和が一層進み、インバウンド需要も回復し、人流が非常に活発化しております。また、雇用・所得環境に改善の兆しが見えてくるなど、景気は緩やかに回復の動きが見られました。当社にお…続きを読む
近年、ニッポンハムグループを取り巻く環境は大きく変化しています。継続するロシアによるウクライナ侵攻は原材料の高止まりを招き、日米金利差は急激な円安をもたらしています。また直近ではイスラエル・ガザ紛争による中東の不安定な状況は、先々の新たな環境の変化の…続きを読む
24年もわれわれスーパーマーケット産業は問題が山積みで、政府からもさまざまな課題が示され、経済・経済・経済と結果だけを求められることに少し違和感を覚えますが、一つ一つ丁寧に話し合っていかなければなりません。そのためにもわれわれも他の団体と一丸となり力…続きを読む
4年の歳月を要し、長期にわたったコロナウイルス感染拡大も終息に向かい、景気は緩やかに回復に向かっています。しかし、米国、中国等の経済先行きの懸念、また世界の紛争地域戦争による穀物生産や世界物流への影響が、国内景気へリスクとして不安が残ります。 国内…続きを読む
平素より農林水産省大臣官房新事業食品産業部さまをはじめ、日本貿易振興機構(ジェトロ)さま、海外現地大使館さまおよび流通商社さま、他関係各位には、私ども一般社団法人全日本菓子輸出促進協議会(以下「協議会」)にご支援ご協力を賜り、衷心より御礼申し上げます…続きを読む