“日本の人々に栄養価の高いおいしい西洋菓子を届けたい”という想いから創業し、日本の西洋菓子作りのトップランナーとして走り続ける森永製菓。東京の赤坂でわずか2坪の工場からスタートし、現在も創業当時の精神を受け継いだ商品開発を行っている。同社は2030年の…続きを読む
●新分野に挑戦 今年6月に近商ストアの新社長に就任した上田泰嗣氏は、創業以来初の生え抜き社長として注目を集める。上田社長は近鉄グループとしての企業文化・風土に新たな風を吹き込み、そして新分野にも挑戦したい、と意欲を見せる。同社が8月2日に催した消費…続きを読む
昨年12月に水を使う以上に育む「ウォーターポジティブ」の会見を行った。私どもは企業理念に「水と生きる」を掲げているので、水は一番大事な重点項目として取り組む。 「天然水」のTVCMにもサステナビリティの要素を盛り込み「水は貴重な守るべき資源」とのメ…続きを読む
【東北発】山形県に9店舗、宮城県3店舗を展開する野川食肉食品センターの小売店舗「週末びっくり市」が、ファンを増やしている。店名通り金曜日、土曜日、日曜日の週末営業で、特に肉のボリュームや売場づくりが目を引く。焼き肉店などプロとの取引が長く力を見せつけ…続きを読む
2024年で創業40周年を迎えるハーゲンダッツ ジャパン。プレミアムアイスのトップブランドとして市場カテゴリーをけん引してきた。近年は食品全体の値上げが続くが、アイスクリームは成長基調。ただし消費者の嗜好は変化しており、それに応じた価値を提案していく…続きを読む
食料・農業・農村基本法が制定されてから四半世紀が経過し、現在、世界的な食料情勢の変化に伴う食料安全保障上のリスクの高まりや、地球環境問題への対応、海外の市場の拡大など、わが国の農業を取り巻く情勢が制定時には想定されなかったレベルで変化している。こうし…続きを読む
大正元年の創業から100年以上にわたり、キャンデーメーカーのパイオニアとしてあめ業界を牽引してきたカンロ。今では多くの人に馴染みが深い“のどあめ”だが、同社が1981年に発売した「健康のど飴」が、このジャンルを開拓したのだ。菓子食品分野で初の試みだった…続きを読む
「バキチョコバー」は、セイカ食品が製造する、バニラアイスにチョコレートをたっぷりと入れ込んだアイスバーだ。“ほぼチョコな新食感アイス”を謳い、一口目からバキバキのチョコ食感を楽しめる同品は、世に出た瞬間、今までにないチョコレート感を味わえるアイスとして…続きを読む
冷凍食品メーカー大手5社の社長が冷凍物流で協業を進めるため、マーケティング活動で切磋琢磨し、それ以外では競わないと話した。総論賛成だった。各社トップが宣言したことで、物流の現場で連携しやすくなる。 これまでも共同配送をしてきた。ただ、エリアは広いが…続きを読む
ニッカウヰスキーのブランド力の源泉は余市と宮城峡の蒸留所にある。訪日外国人の皆さんには見学を一つのアクティビティーとして体験いただき、どんな環境で、どんな社員が働いているか知ってほしい。母国で伝えてくれれば当社のブランディングに大きなプラスとなる。 …続きを読む