23年のワイン市場を振り返ると、消費行動の低下をまともに受ける状況となり、伸びていた家飲み需要は落ち着き、インバウンドの数はコロナ前の状態に回復しましたが、そのインバウンドによる購買力が弱く、外食産業や観光事業でのワイン消費には結びつかない結果となり…続きを読む
われわれ中央会としては、業界一丸となり、認知度向上のため発信事業を創意工夫しながら需要の喚起に取り組むとともに、SDGsに向けた取り組みを活性化させるなど内外を取り巻く環境の変化にも対応していくよう努めていくこととしており、今年取り組むべき課題につい…続きを読む
正田醤油は25日、創業150周年を迎える。小袋のOEMなど加工調味料で先行して、醤油の出荷量は4万5000klで全国3位。誠実においしい笑顔づくりを続け、堅実と先取りの両輪経営を貫いてきた。150年の歴史と今後の企業価値を高める技術、商品開発を正田隆…続きを読む
2018年に「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスの提供を開始したタイミー。開始5年間の導入事業者数は6万6000件、登録ワーカー数は600万人に達しており、この1、2年は特に食品製造業での導入が大きく増加。23年…続きを読む
亀田製菓グループのマイセンファインフードは10月、日本初※1となる植物性100%※2のサラダチキンを発売した。従来のサラダチキンとは異なり主原料は大豆で、大豆以外の28品目アレルゲンは不使用。プラントベースフード(以下、PBF)を手に取るあらゆる消費者…続きを読む
日本初のインスタントカレールウである「オリエンタル即席カレー」を開発し、インスタントカレールウのパイオニアとして知られるオリエンタル。愛知県に本社を構える同社が、地産物活用をテーマにした新製品として、2023年9月に「米粉クリームシチュールウ」を発売し…続きを読む
【関西発】23年4月に創業60周年を迎えた、がんこフードサービス。コロナ禍は厳しい逆風にさらされていたが、今期(24年7月期)は大小宴会の復活、インバウンド客の増加により、19年を超える増益を見込む。「ようこそ、がんこへ」のあいさつとともに原点回帰し…続きを読む
【九州】三和酒類では2023年10月、新社長に西和紀氏が就任した。西氏は東京都出身。96年、和光大学人文学部人間関係学科卒業。2001年に三和酒類入社。09年に代表取締役営業部長に。その後も代表取締役として常務、専務、副社長を歴任した。今回の社長就任…続きを読む
清涼飲料業界は明るい未来へ歩み続ける。全国清涼飲料連合会として、社会の公益や業界の共益を実現すべく取り組む。ビジョンとして掲げる「サーキュラー(資源循環)&エコロジカル(地球との共生)・エコノミーの確立」を目指し、地球環境の未来に貢献し、サステナブル…続きを読む
●ブランド力を融合 4月、新たに誕生したハウスギャバンの社長にギャバン社長の生駒晴司氏が就任した。ハウス食品が蓄積してきた加工度の高いメニュー型製品の香辛料加工技術と、ギャバンが得意とする高品質なスパイスなどの素材の品揃えやコーポレートブランド力を…続きを読む