【中部発】富山県の山元醸造が昨年10月に販売開始した「は~とむぎみそ」は同県産ハトムギを使用し、「地産品」や「健康」に焦点を当てた商品だ。発売以来、富山出身の料理人や地元のパン屋とのコラボを実施するなど精力的なプロモーションを続けている。「愛にあふれ…続きを読む
ハイネケン・ジャパンは今年、ノンアルコールビール「ハイネケン0.0」でeスポーツへの支援をスタートした。グローバルで推進する飲酒運転撲滅キャンペーンの一環で初の試み。eスポーツのトップドライバーを決める「プレイヤー0.0」の日本大会を4日に実施。世界…続きを読む
入社時、ここは生産の基幹拠点。営業として問屋さんに商品を手配し飲食店さんにジョッキを届けた。協力会社の方も多く活気ある風景が目に焼き付いている。工場は千葉へ、本社がここに移転したが、この地で地ビールを造る計画があったと先輩方から聞いており、いよいよ実現…続きを読む
一昨年から採用方法の見直しに力を入れてきた。(管理栄養士・栄養士・調理師といった)専門職で志の高い人たちに当社の魅力を感じてもらうことに知恵を絞り、今年は1066人の新入社員を迎えることができた。 しかし、病院・福祉施設の給食ニーズは非常に高く、こ…続きを読む
コープ東北のリンゴ供給高は23年末で26億9000万円、前年比5%増となった。果実の供給高構成比はバナナ16.7%、輸入果実(パイナップル、アボカド、キウイ)11%、ミカン10.1%、リンゴ9%と続く。表・裏年があり、気象条件、相場に左右されるリンゴ…続きを読む
1974年8月創業・2024年に50年の節目を迎えるユウキ食品は、中華・エスニックを中心とした世界の調味料を多く提供しており、特に“唐辛子”の研究には余念がなく得意とする分野だ。そんな同社に外食店より寄せられた相談が、“鍋に使える辛み調味料”の製作だっ…続きを読む
17年ぶりのスタンダードビール新商品「晴れ風」はロングタームでの新しいビールの提案。4月2日のベストなタイミングで発売する。 売上げの一部を桜の保全などに活用する「晴れ風アクション」はビジネス的な意味よりも、ビールを通じて社会に恩返ししたい気持ちが強い…続きを読む
●創業家以外で初 宮城県白石市のはたけなか製麺は1月、大友基史氏を6代目社長とする人事を発表した。創業家以外の社長が誕生するのは初めて。5代目社長を務めてきた佐藤秀則氏は会長に就いた。関東圏での事業拡大を掲げる次期方針を踏まえ、営業スタイルを刷新す…続きを読む
少子高齢化、都市部への人口集中、選べる業種の多様化などに伴い、九州でも食品業界の人材不足は非常に深刻化している。例えば食品製造業や飲食業などでも、需要に応えられる人員体制を整えるのに苦労する企業も多い。これは、企業としても大きなチャンスロスだ。さらに…続きを読む
4月1日から国の健康増進施策「健康日本21(第三次)」が始動する。2035年度までの12年間を対象期間とし、「健康寿命の延伸と健康格差の減少」を実行する51項目の目標値を設定。誰一人取り残さず、すべての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実…続きを読む