2025新春の抱負:三栄源エフ・エフ・アイ・清水康弘代表取締役社長

キーパーソン 素材 2025.01.08 12876号 04面

 ●コア事業強化取組む
 昨年、各国の金融引き締めの効果により、世界のインフレ率は多くの国で目標付近まで緩やかに低下しましたが、依然として世界経済は低成長で推移しています。一方、国内では長年続いた金融緩和から利上げへと転換し、物価の安定や企業の賃上げを通じて消費の活性化を図る取組みが進められ、今後は緩やかな持ち直しが見込まれています。しかし、国際政治の不確実性や継続する地政学的緊張など、日本経済が直面しているリスクは数多く存在しています。企業はそうした

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら