2025新春の抱負:日本冷凍食品協会・大櫛顕也会長 若年層へ普及を強化

 冷凍食品について、家庭用は幾度かの価格改定により、需要が落ち込む時期もあったものの、コロナ禍で冷凍食品に対する認識が進むとともに、ワンプレート型など付加価値の高い商品の人気などもあり、売上金額的には前年を上回っています。数量的にも前年を上回る状況で推移しているとみられます。
 業務用は、引き続くインバウンドの拡大による外食需要や調理現場での人手不足に伴う代替需要により堅調に推移しています。今後も冷凍食品への需要は、家庭での個食化の進展、女性の社会進出

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