冷凍食品、6年連続拡大 国内生産額8000億円超え 適正価格へ価値深耕
2025.12.12
25年の冷凍食品市場は6年連続で前年を上回り、国内生産額が8000億円超えとなりそうだ。生産量は上期の価格改定による一時的な数量減が見られたものの後半の販促展開による巻き返しで、通期は前年並みの見込み。9日の日本冷凍食品協会年末会見で藤江太郎会長は、…続きを読む
日本冷凍食品協会は10月18日「冷凍食品の日」に向けて、情報発信を強化する。今年も次代の消費を担う若年層をターゲットにしたPRイベントを実施するなど、記念日の周知による需要喚起を図る。9月2日にはホームページをリニューアル。消費者向け情報サイト「冷食…続きを読む
冷凍食品業界は協調領域がかなりあり、これをより深めたい。物流の2024年問題は乗り越えたといわれているが、25年、26年と状況はさらに厳しくなる。環境、食品表示、協会組織など、皆で取り組み、業界全体の健全発展に尽力していく。 利益や付加価値の源泉が…続きを読む
6月30日付 ▽味の素冷凍食品に復帰(広報部次長)山田克己 7月1日付 ▽広報部広報課長(味の素冷凍食品)深田和稔
冷凍食品の国内生産金額が4年連続で過去最高となり、8000億円を初めて突破した。前年超えは5年連続となる。日本冷凍食品協会調べによると、24年(1~12月)の工場出荷額は前年比2.6%増の8006億円、生産数量は同0.5%減の154万t。輸入の冷凍野…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)は5月21日、東京都内で令和7年度通常総会を開き、任期中だが新たに藤江太郎味の素会長が会長に新任された。藤江新会長は(1)素早い情報力(2)価値発信(3)非競争領域--の三つ観点から「10代目会長として冷凍食品業界発展のため…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)が全国の一人暮らしの学生を対象に実施した「食生活事情に関する調査」によると、約4人に1人が、1ヵ月の食費を1万円以下で抑えていることが判明した。多くの学生が日常的に自炊を取り入れる一方、物価高騰などの影響で、普段の食事に満足…続きを読む
4月30日付 ▽テーブルマークに復帰(総務企画部企画調査課長)高崎政人
冷凍食品の国内生産金額が4年連続で過去最高となり、8000億円を初めて突破した。日本冷凍食品協会が17日に公表した24年(1~12月)の工場出荷額は前年比2.6%増の8006億円、生産数量は0.5%減の154万t。輸入の冷凍野菜・調理品を加えた総消費…続きを読む
冷凍食品の国内生産金額が4年連続で過去最高となり、8000億円を初めて突破した。日本冷凍食品協会が17日に公表した24年(1~12月)の工場出荷額は前年比2.6%増の8006億円、生産数量は0.5%減の154万t。輸入の冷凍野菜・調理品を加えた総消費…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)が実施した「冷凍食品の利用状況実態調査」によると、男女とも利用頻度は微増した。女性の利用頻度増加理由として「野菜など生鮮品の価格が上がったから」が大幅に増加。「冷凍野菜」の利用頻度も前回から伸長した。値上げによる購入量の変化…続きを読む