日本冷凍食品協会、数量ベースで回復へ 25年も需要拡大見通し
2024.12.20日本冷凍食品協会(冷食協)の大櫛顕也会長は、2024年度の生産量について「前年を1~2%上回り、156万~158万t」と見通しを示した。11日に開催した年末会見で需給状況に触れて、家庭用では米飯、卵不足からの反動増によるスナック類、麺類、ワンプレート…続きを読む
日本冷凍食品協会は18日「冷凍食品の日」に向けて、情報発信を強化する。今年は次代の消費を担う若年層をターゲットにしたPRイベントを新たに実施するなど、記念日の周知による需要喚起を図る。 9月30日~10月4日の期間、農林水産省「消費者の部屋」で、「…続きを読む
日本冷凍食品協会は9月30日、「冷凍食品業界における容器包装3R推進のための自主行動計画」2023年度フォローアップ調査結果を公表した。家庭用冷凍食品容器包装のプラスチック使用量を大手メーカー9社で調べたところ、基準年の22年度比で1.6%減少。30…続きを読む
日本冷凍食品協会は、冷凍食品認定制度の「認定証マーク」を時代に即してHACCPの文字を入れたデザインに変更する。デザインを変えることであらためて注目度を高め、認証だけでなく広報活動とともに、安全性をアピールしていく。新マークは商標登録を申請中だが、2…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)は22日、東京都内で令和6年度通常総会を開き、役員改選で大櫛顕也会長、藤井幸一副会長は重任、専務理事に出倉功一顧問が新任された。協会創設55周年を記念して、長年の業界発展に貢献した「冷凍食品産業功績者表彰」を行い、細見典男氏…続きを読む
4月1日付 ▽広報部次長(マルハニチロ)長岡美月▽総務企画部総務課長酒井知子
日本冷凍食品協会(冷食協)は2月14日、東京都千代田区の主婦会館プラザエフで消費者団体7団体との意見交換会を開催した。各団体から表示などの意見、質問、要望が出されて、冷凍食品に対する理解を深めた。 同会は2008年に中国ギョウザの中毒事件があり、消…続きを読む
●冷食ノウハウ紹介 日本冷凍食品協会は10日、月刊雑誌「栄養と料理」との共催で「栄養と料理タイアップセミナー」を昨年同様直接参加とオンラインのハイブリッド形式で開催した。女子栄養大学の上西一弘教授とフードライターの白央篤司氏を講師に迎え、1人分の食…続きを読む
冷凍食品について業務用は、外食、旅行に関連する業態などでは急速な回復がみられます。一方、家庭用は、価格改定もあって売上金額的には前年を上回っているとみられますが、経済状況を反映して数量的には前年を下回って推移しているとみられます。そのほか、外食店の人…続きを読む