日本冷凍食品協会、食生活事情に関する調査実施 半数超の学生が冷食のおいしさ評価

 日本冷凍食品協会(冷食協)が全国の一人暮らしの学生を対象に実施した「食生活事情に関する調査」によると、約4人に1人が、1ヵ月の食費を1万円以下で抑えていることが判明した。多くの学生が日常的に自炊を取り入れる一方、物価高騰などの影響で、普段の食事に満足できていない声も目立った。冷凍食品の利用状況は「週2~3回」が約3割を占めてトップであり、おいしさを評価する回答が半数を超えた。(紫藤大智)
 冷食協が4月22日に発表した調査(2月4~11日実施、全国の

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