日本植物油協会、植物油の使用実態調査発表 ごま油・サラダ油の認知100%
2025.05.28日本植物油協会は4月下旬、「24年度(第15回調査)植物油に関する使用実態意識調査」をまとめた。植物油の認知率や使用経験・理由などを定期調査するもので、前回23年度と約10年前(15年度)との比較も行った。ごま油とサラダ油・なたね油の認知が100%に…続きを読む
●高速道路、空港、港湾の道央ベルト地帯 北海道の大玄関口である新千歳空港、ラピダスを中心に北海道バレー構想で盛り上がる千歳市道央ベルト地帯の中央に位置する工業団地がある恵庭市、北海道ボールパークFビレッジの開業でにぎわいが高まっている北広島市、日本…続きを読む
●惣菜類29%、菓子21%の構成が高い 札幌都市圏の中心・札幌市における食関連工場数は1026ヵ所と推定され、構成比が高いのが、惣菜類29%、菓子21%。次いで冷凍食品12%、食肉処理・加工品10%、水産製品10%。小売や観光、飲食といった商業をベ…続きを読む
◇北海道支局独自調査 2025北海道食の産業 エリア別の製造業動向 本紙北海道支局で食に関する製造工場数を独自調査した。道内30ヵ所の地域別保健所の最新届出施設データから、惣菜類、菓子、水産加工品、弁当類、缶・瓶・容器包装食品、乳製品、和日配漬物、…続きを読む
◇北海道支局独自調査 日本食糧新聞社北海道支局は、道内スーパー9社に今年の春需商戦について、4月の販売状況と商品カテゴリー別動向、5月行楽商戦の販売見込みなどを独自にアンケート調査し、その結果をまとめた。昨年11月、ロピアが屯田店をオープンし北海道…続きを読む
◆下期、インバウンド需要の回復に期待 日本食糧新聞社北海道支局では、今年の景況感や市場見通しなど食品業界の動向を探るため製配販3層に向け緊急アンケートを実施(判断時点は7日)。寄せられた回答は約40件、今年1~4月の売上げでは80%が前年並み以上と…続きを読む
CBDライブラリー、CBD部、CANNABIS INSIGHTの3社が4月20日にまとめた「CBD白書」によると、CBD普及の大きな課題としてその認知度・知名度の低さが挙げられた。ただ、CBDブランドやショップを展開している企業としては、今後も新商品…続きを読む
●最上位はビタミン・ミネラル不足補う 健康と食品懇話会(健食懇)の消費者研究ワーキンググループ(WG)が実施した消費者意識調査によると、健康食品の使用目的として「ビタミンの不足・ミネラルの不足」が最も高いことがわかった。健康意識が高まる中、毎日の忙…続きを読む
公正取引委員会は12日、食品事業者間の商慣行に関する実態調査報告書を公表し、3分の1ルールや短いリードタイムなどの発注側の要求が独占禁止法(優越的地位の濫用)に抵触する可能性があると指摘した。近年、これらの商慣行は食品ロス削減や輸送効率向上の観点から…続きを読む
東洋製罐グループはこのほど、「ごみ白書2025」を公表。生活者の環境やゴミに対する意識やゴミ分別に関する実態などを調べ、同社としての提言を盛り込んだ。資源循環社会の実現に向け、金属や石油など「枯渇性資源の使用量30%削減」を環境目標に掲げている同社。…続きを読む
今年のホワイトデー商戦は、金額前年比6%減と苦戦を強いられたバレンタインと明暗を分けた。KSP-POSの全国スーパー実績(2025年2~3月)によると、食品スーパーの今年のホワイトデー菓子の売上げは金額で前年比2.3%増、数量同1.15%減と、堅調に…続きを読む