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大櫛顕也会長
日本冷凍食品協会(冷食協)の大櫛顕也会長は、2024年度の生産量について「前年を1~2%上回り、156万~158万t」と見通しを示した。11日に開催した年末会見で需給状況に触れて、家庭用では米飯、卵不足からの反動増によるスナック類、麺類、ワンプレートが好調で、「21年から複数回の価格改定で、数量が落ち込むこともあったが戻ってきている」という。今後も個食化対応やタイパニーズ、健康の付加価値機能で「需要は拡大する」と予想する。 24年は引き続きコスト環
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