キッコーマンバイオケミファ、食品衛生セミナー開催 微生物検査でDX加速
2025.04.18
●紀文グループ取組み紹介 HACCP制度化の施行などを背景に、食品企業における微生物検査のニーズが高まっている。一方で、検査室でも人手不足は深刻かつ喫緊の課題である。しかも微生物検査は作業手順が煩雑で労力や時間がかかり、検査担当者に相応の経験や熟練…続きを読む
今回は、食品製造工程で使用される温度計の適切な制度や許容誤差、校正方法などについて解説する。 ●温度計の適切な精度 温度計の校正(精度確認)について、「どの程度が適切なのか」との質問がよくある。HACCP管理において温度計の精度が低いと、食品の安…続きを読む
ウエノフードテクノは、HACCP管理で必要な書類をスマートフォンやタブレット、パソコンなどで簡単に管理できる業務効率化ツール「harecord」(ハレコード)の提案に注力している。操作画面の分かりやすさや使い勝手の良さが、特に中小規模の食品工場や飲食…続きを読む
日本冷凍食品協会は6日、東京都千代田区の主婦会館プラザエフで消費者団体7団体との意見交換会を開催した。冷凍食品需給動向や、25年度に改定を行う冷凍食品認定制度などに関して解説。各団体から意見や質問が寄せられた。同会は08年の中国ギョウザの中毒事件を契…続きを読む
日本発の食品安全マネジメント規格「JFS」=図=の管理組織である食品安全マネジメント協会(JFSM)は昨年末、恒例の会員報告会を開催し、JFSM理事長・事務局長の小谷雅紀氏がJFSMやGFSI(世界食品安全イニシアチブ)やJFS規格を取り巻くトピック…続きを読む
HACCP(工程管理)制度化の施行などを背景に、微生物検査の必要性が高まる一方で、検査の現場でも人手不足や技術継承は深刻な共通課題となっている。そうした中、検査業務の省人化や省力化、業務効率化、精度確保に寄与する選択肢として、検査フローの自動化に対す…続きを読む
特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商品のプラットフォームを運営するデイブレイクは、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」の新型モデルを発売した。 新型モデルは、冷却性能の向上やスリム化などのアップデートのほか、デイブレイクの食…続きを読む
群馬総合スタッフ(株) 人材育成にも力を入れる「食品工場向け特定技能人材紹介サービス」 * 群馬総合スタッフの創業は2003年。本社のある群馬県を中心に、現在は埼玉県、栃木県、茨城県、福島県までエリアを広げながら、人材派遣、人材紹介、特定技…続きを読む
●角直樹、中村滋男、齊藤智子著『一般衛生管理による食品安全経営』 幸書房発行 定価4620円(本体4200円+税10%) 中小食品製造業の経営者や食品安全に関わる業務に従事している人たちに必要な知識を解説することを目的として出版された本書。経営資…続きを読む
今回は、隙間や溝などの洗浄しにくい場所を効果的に洗浄する方法や設備・機器・道具の選定方法について解説する。 ●洗浄しにくい場所 食品工場の清掃・洗浄において、隙間や溝といった「洗浄しにくい場所」は食品残さや水分がたまりやすく、微生物の繁殖や異物混…続きを読む
食品工場・飲食店の自動化・DX、食品衛生、資源循環などを網羅した商談展「第4回フードテック Week 大阪」(主催:RX Japan(株))が2月25日(火)~27日(木)、大阪市のインテックス大阪で開催される。 食品工場の自動化・DX技術が集まる…続きを読む