ウエノフードテクノ「ハレコード」 壮関、DXで品質管理 生産現場での活用も視…
2025.09.12
ウエノフードテクノが提案する「ハレコード」は、一般衛生管理やHACCPに係る帳票類の記録・作成・管理がクラウド上で行えるWebサービスである。現場での記録付けや管理者の記録の確認・承認などがタブレットやパソコン上で簡単に実施できる。 栃木県矢板市の…続きを読む
●消毒剤の有効性評価など簡便に プロテックスは、人工的に調製したノロウイルス(以下NoV)粒子とELISA法を組み合わせた「NoV粒子測定キット」を開発した。 同キットは、高濃度(10の11乗個/ml)の人工NoV粒子を「模擬試料」として使用する…続きを読む
日本食品微生物学会(工藤由起子理事長)とカビ相談センター(高鳥浩介理事長)は9月17日、同学会の第46回学術総会に先駆けて、川崎市スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」(川崎市川崎区富士見1-1-4)で公開シンポジウム「カビと食品衛生」を開催…続きを読む
日本食品安全検証機構(JVO=古谷陽子理事長)は、2025年度農場指導員養成事業(農林水産省補助事業)を開催する。 同研修のカリキュラムは、個別学習形式のステップ1「共通講座」およびステップ2「畜種別講座」、ワークショップ形式のステップ3「力量向上…続きを読む
全国の学校給食関係者から注目を集めている学校給食センターがある。2025年4月に稼働した東京都町田市の「町田忠生小山エリア中学校給食センター」だ。カフェや多目的室などの市民交流スペース機能を併設した「食を通した地域みんなの健康づくり拠点」としてのコン…続きを読む
食品品質プロフェッショナルズ(QPFS、広田鉄磨代表理事)は8月18日に「食品の官能評価セミナー」、19日に「食品のための期限確認と期限延長セミナー」、20日に「食品事業者のためのサプライヤー監査・製造委託先監査セミナー」を千里山コミュニティーセンタ…続きを読む
次亜塩素酸水(酸性電解水)の正しい科学情報の普及などを推進する機能水研究振興財団と日本電解水協会は5月22日、食品展示会「ifia JAPAN」で、セミナー「電解水-ネクストステージへの展望」を開催した。(立石亘) 次亜塩素酸は、幅広い種類の食中毒…続きを読む
●多加水加熱熟成も高評価 川田製麺は日清製粉ウェルナとタッグを組み、製品開発に取り組んでいる。2月には新商品「川田製麺 国内麦小麦粉使用 讃岐うどん320g」「川田製麺 国内麦小麦粉使用 讃岐そうめん320g」を上市。同2品は「川田製麺 国内麦小麦…続きを読む
【長野】長野県缶詰協会は16日、長野市で2025年度の通常総会を開いた。この日の役員改選で再任した古市透会長(アーデン社長)はあいさつで「業界は今、原材料費の高騰など難局にあるが、公正取引委員会が『3分の1ルール』にメスを入れる動きを見せるなど、悪し…続きを読む
キーコーヒーは今夏、「フレーバーアイスコーヒー」という新たな楽しみ方を訴求する。アイスコーヒーにフルーツやバニラ、チョコレートなどのフレーバーシロップを加えた新たな飲用提案となり、さまざまなアレンジやトッピングを楽しめる点も特徴だ。気候変動影響による…続きを読む
◇特集・異物混入対策(防虫編)~害虫モニタリングデータから読み解く効果的な対策 4月号に続き5月号でも異物混入対策特集を贈る。「害虫モニタリングデータから読み解く効果的な対策」をテーマに掲げ、自社で害虫モニタリングを行い、そのデータをどのように読み…続きを読む