特集・帳票管理のDX化:解説=DX化の前提となる帳票電子化の重要性
2025.08.01◇特集・帳票管理のDX化~DX化のメリットとシステム導入のポイント 食品安全マネジメントシステムの運用や納品先からの要求などにより、食品製造現場での管理項目は拡大し続けている。こうした背景の中、ニーズが高まっているのが帳票管理のペーパーレス化だ。I…続きを読む
食品品質プロフェッショナルズ(QPFS、広田鉄磨代表理事)は8月18日に「食品の官能評価セミナー」、19日に「食品のための期限確認と期限延長セミナー」、20日に「食品事業者のためのサプライヤー監査・製造委託先監査セミナー」を千里山コミュニティーセンタ…続きを読む
次亜塩素酸水(酸性電解水)の正しい科学情報の普及などを推進する機能水研究振興財団と日本電解水協会は5月22日、食品展示会「ifia JAPAN」で、セミナー「電解水-ネクストステージへの展望」を開催した。(立石亘) 次亜塩素酸は、幅広い種類の食中毒…続きを読む
●多加水加熱熟成も高評価 川田製麺は日清製粉ウェルナとタッグを組み、製品開発に取り組んでいる。2月には新商品「川田製麺 国内麦小麦粉使用 讃岐うどん320g」「川田製麺 国内麦小麦粉使用 讃岐そうめん320g」を上市。同2品は「川田製麺 国内麦小麦…続きを読む
【長野】長野県缶詰協会は16日、長野市で2025年度の通常総会を開いた。この日の役員改選で再任した古市透会長(アーデン社長)はあいさつで「業界は今、原材料費の高騰など難局にあるが、公正取引委員会が『3分の1ルール』にメスを入れる動きを見せるなど、悪し…続きを読む
キーコーヒーは今夏、「フレーバーアイスコーヒー」という新たな楽しみ方を訴求する。アイスコーヒーにフルーツやバニラ、チョコレートなどのフレーバーシロップを加えた新たな飲用提案となり、さまざまなアレンジやトッピングを楽しめる点も特徴だ。気候変動影響による…続きを読む
◇特集・異物混入対策(防虫編)~害虫モニタリングデータから読み解く効果的な対策 4月号に続き5月号でも異物混入対策特集を贈る。「害虫モニタリングデータから読み解く効果的な対策」をテーマに掲げ、自社で害虫モニタリングを行い、そのデータをどのように読み…続きを読む
●食品衛生管理のこれからを4氏が展望する 近畿HACCP実践研究会は5月28日(水)(13:30~18:30)、三和建設(株)本社・ひとづくりホール(大阪府淀川区)で食品衛生管理をテーマとしたセミナーを開催する(オンライン併用、協賛:SOCSマネジ…続きを読む
損傷菌とは「傷ついた菌」で、食品製造においては殺菌・加工処理での物理的・化学的なストレス環境にさらされて細胞の構造や機能に障害を負った微生物のこと。食品業界ではHACCP制度化の下、加熱殺菌工程をCCP(重要管理点)とし、厳格な微生物制御が求められる…続きを読む
●紀文グループ取組み紹介 HACCP制度化の施行などを背景に、食品企業における微生物検査のニーズが高まっている。一方で、検査室でも人手不足は深刻かつ喫緊の課題である。しかも微生物検査は作業手順が煩雑で労力や時間がかかり、検査担当者に相応の経験や熟練…続きを読む
◇要注目の一押し製品 ウエノフードテクノは、ベーカリー・スイーツの風味に影響を与えにくいpH調整剤やHACCPの記録管理の悩みを解決するWebサービス、カットフルーツなど加工食品の変色を抑制する添加物製剤など、多彩なラインアップでユーザーをサポート…続きを読む