●「きんぴら」など2品 岩塚製菓は1月15日から、「THEひとつまみ きんぴらごぼう」(70g・参考小売価格220円前後)、「きなこ餅 桔梗信玄餅味」(18枚・同240円)を期間限定で発売している。いずれも同社人気商品ブランドの限定商品となる。 …続きを読む
片山食品は、昨年12月18日出荷分から2月29日出荷分までの期間限定で、人気のニンニク商品の大容量企画「お!得だね」シリーズ2品を販売している。冬場の健康増進にも向くおつまみ、おかず商品で、2月29日には「にんにくの日」キャンペーンも予定している。 …続きを読む
●25年に都市型モデルのマンション併設小型SM出展 イオンリテール北陸信越カンパニーは、25年に新潟市中央区に完成するマンションに併設する形で小型SMを出店する。店舗面積1400平方mほどで、周辺に競合の少ない買い物空白地域を狙う都市型モデル。同社…続きを読む
今春、JR新潟駅に開業の商業施設「CoCoLo新潟」に新潟県内の大手菓子メーカーがブランドショップをオープンする。先行発表は、亀田製菓グループのアジカル、ブルボン、栗山米菓の出店。 同商業施設は07年から続く新潟駅大規模改修の目玉として県内で注目さ…続きを読む
アクシアル リテイリングは、経営統合10周年の節目となる今年度、グループのスローガンに「原点回帰」を掲げ、統合以降の成果を踏まえ各種施策に取り組んでいる。23年度下期はフレッセイ沼田栄町店、原信白根店をオープン。さらに上期に立ち上げたエシカルPB「Ha…続きを読む
2023年の新潟県は、行動制限が解除され徐々に人流が回復、5月のG7財務大臣・中央総裁会議開催など明るい話題がいくつか見られた。一方で、夏の猛暑が基盤産業のコメ生産をはじめ、多くの食品関連産業に打撃を与えた。エネルギーや製造コストの高騰による価格改定…続きを読む
マミーマートは積極策に打って出て、高い成長を目指す。24~26年度の中期経営計画の最終年度には、営業収益2050億円を目標とする。12店の新規出店や、既存店も競争力の高い新フォーマットに60店も転換し、3ヵ年で600億円の増収を見込む。岩崎裕文社長は…続きを読む
◆顧客の囲い込みへ店舗の魅力アップ 今期の食品スーパー(SM)の好調は、一品単価の上昇によるところが大きい。ただ、関東エリアでは秋口から客数も前年を上回るチェーンが増えている。23年の消費環境を左右した行動制限の撤廃や物価上昇は、SMには総じて追い…続きを読む
味噌や醤油の製造がさかんな甲信エリア。「信州味噌」の地元、長野県はトップメーカーから大手、中小、蔵規模まで約100の製造業者が軒を連ね、全国の味噌出荷量で50%以上のシェアを占めている。 健康志向と並行して、国内外から注目を集めている発酵食品。長…続きを読む
そばの一大ブランド「信州そば」。観光需要も大きなウエートを占める外食はもちろん、麺製品の分野でも抜群の市場認知度を誇り、地域の食品産業をけん引している。中でも明治期に長野市で誕生した乾麺・乾そばは長野県が製造量で全国トップに立ち、市場シェアの40%超…続きを読む