日本水産・関口洋一FC事業執行語る 鹿島新工場が18年稼働 機能性表示食品を拡大

 日本水産のファインケミカル(FC)事業は、国内シェアトップのEPA事業を核として、医薬品の原体や食品の機能性素材となる高純度EPAの供給を拡大する。今期からの新中期経営計画では、17年度に売上高360億円(14年度比42%増)、営業利益54億円(同20%増)を目指す。関口洋一取締役・FC事業執行は9月29日、「新工場の建設をはじめ、機能性表示食品の展開にも注力する」など次の通り語った。(本宮康博)     *  今期の事業方針

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