大手水産3社、会議でホスト役 キーストーン・ダイアローグ、日本で初開催

(左から)会見する井上誠社長、的埜明世社長、伊藤滋社長

(左から)会見する井上誠社長、的埜明世社長、伊藤滋社長

 世界的な大手水産企業と科学者が協働し、環境保全や水産資源の持続可能な利用などを推進するための協議体「キーストーン・ダイアローグ」が3~4日、長野県軽井沢で3回目の会議(非公開)を行った。日本での開催は初めて。マルハニチロ、日本水産、極洋の大手3社が共同で会議のホスト役を務めた。会議では、協議体が実践的な活動に移行するための主体形成や課題の絞り込みなどを行ったもようで、今後の活動が注目される。  同協議体から16年末に派生した企業共同体“SeaBOS”

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