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三島食品の23年12月期決算は、売上高139億円と前年を下回ったが、これは売上げの計上基準を変更したためで昨年までの基準だと前年比では2桁増となる。家庭用は、「ゆかり」シリーズがラインアップの強化などにより引き続き好調に推移したほか、業務用に関してもコロナ前に積極的に展開強化を図ってきた「-18℃以下保存」シリーズが、大阪支店が独自に考案した朝食ビュッフェ向けパッケージ提案が好評で、導入事例が急増するなど好調だ。また、昨年4月に専任部署を立ち上げ、ふりかけを調味料として小売
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ふりかけ・お茶漬け市場は23年度、前年比6%増の580億円で着地、生活者の景気不安を支える規模拡大を果たした。社会全体のインフレが進む一方で、賃金上昇が一般にまだ上がらない、節約志向の深まりに対応。安価な主食回帰として […]
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