浜乙女の今期ここまでの状況は節約志向の高まりを受け、徳用サイズの「徳用ふりかけいわし」が好調に推移。青魚の成分を気軽に摂取できる点でも健康志向のニーズにマッチした結果としている。24年秋冬新商品は健康食材として人気の黒ごまと梅を使用したシンプルな組み…続きを読む
大盛食品は、「食べ物は美味しくなければならない」を基本姿勢に掲げる。追求しているのは、おふくろの味、忘れられない味、感動できる味だ。 特に売れ行きが好調な商品が「有明産のりぶっかけ」だ。同品は、有明産味付け海苔に鰹削り節とアミエビをブレンドした商品…続きを読む
大森屋のふりかけ主力商品「緑黄野菜ふりかけ」が4月に発売30周年を迎えたことから、30周年ロゴ入りパッケージを発売するとともに、8月1日~9月30日の期間はクローズドの消費者キャンペーンを実施。「マイ緑黄ふりかけ」イベントも量販店を中心に積極的に展開…続きを読む
ニチフリ食品は食品の異業種大手と共同開発するコラボ商品が10周年を迎えた。第1弾の湖池屋の「カラムーチョ ホットチリ味ふりかけ」「すっぱムーチョ さっぱり梅味ふりかけ」の再現度を高め、26日から再発売する。キャラクターの「きかんしゃトーマスとなかまた…続きを読む
フタバは、1913年に創業した熊本の老舗メーカー。薬剤師・吉丸末吉氏の発想から生まれた「御飯の友」も同年に誕生した。「御飯の友」では国産いりこを使い、専属職人が配合を調整する。味付けには甘めの醤油を使用している。 「味くらべふりかけ」は、関東のスー…続きを読む
田中食品の今期2~7月までの売上高は、ほぼ前年並みで推移している。主力の「旅行の友」や「ミニパック30袋入り」、レギュラー商品群が堅調に推移している。特に昨年商品リニューアルを行い、新たなレギュラーふりかけシリーズとして営業を強化したレギュラー商品群…続きを読む
三島食品の今期1~7月までの売上高は、前年比2桁増と好調だ。家庭用が同14.5%増、業務用も同12.1%増と前年実績を大きく上回っており、目標額もクリアしている。 家庭用商品に関しては、1月に新発売した「ゆかり」シリーズの新商品「しげき」が好調で、…続きを読む
永谷園の今3月期売上げはお茶漬け、ふりかけともに順調に推移している。子どもの朝食に最適と伝える「めざまし茶づけ」が浸透。ふりかけはリニューアルした「おとなのふりかけミニ」が好調だった。9月からはフリーズドライ(FD)の「カップ入りお茶づけ海苔」「さけ…続きを読む
丸美屋食品工業の今期1~7月のふりかけ・お茶漬け売上げは前年比8%増と好調に推移している。景気不安の深まりに対し、トップメーカーとして経済的なふりかけを拡充。瓶詰に及ぶ圧倒的な品揃え、価値提案で現代ニーズをとらえ、市場拡大を引っ張っている。今秋は好調…続きを読む
お茶漬け市場は今3月期、ふりかけと同様に前年比4%増で推移しているとみられる。海苔相場が暴騰して毎年の価格改定を余儀なくされているが、販売数量を維持。 トップメーカーの永谷園による朝茶漬けの習慣化が進み、和食文化を発展。今秋はフリーズドライの「カッ…続きを読む