ふりかけ・お茶漬け市場、四半世紀ぶり成長入り 厳しい環境に対応
2025.08.25
ふりかけ・お茶漬け市場は今期も前年を超えて推移し、25年度は4年連続の拡大が見込まれる。市場成長が4年以上にわたるのはバブル崩壊以来とみられて四半世紀ぶり。子どものころから食べ慣れ、大人になっても食べ続ける好循環が築けた。4年のうちに安価だったコメは急…続きを読む
【中国】三島食品は「お茶漬わかめ(ビン入り)」と「のり弁の秘密 鰹ふりかけ PREMIUM(ビン入り)」を28日から新発売する。 ふりかけを調味料として、肉料理や魚料理、サラダ、パスタなどに利用する動きが海外でも広まっていることを背景に、同社ではふ…続きを読む
【中国】三島食品は、「まいにち五穀」シリーズ3品を28日に新発売する。同シリーズは“毎日の食事で手軽に五穀を摂っていただきたい”という思いから生まれたふりかけで、健康的なイメージのある五穀(オートミール、煎り米、もちあわ、キヌア、大麦)をメーン素材と…続きを読む
三島食品は9~11日、東京ビッグサイトで開催された第10回“日本の食品”輸出EXPO SUMMERに出展。同展示会では、主力商品「ゆかり」をはじめとする同社のふりかけ商品や「赤しそドリンク ゆかり」について、国内外のバイヤーに提案。同社が同展示会に出…続きを読む
商品概要:「三島のふりかけ」シリーズカップ焼そば第4弾。三島食品とのコラボ。麺は、滑らかで、たれと相性のよいうどん。湯戻し時間5分。たれは、カツオや昆布のうまみを利かせただし醤油だれ。ごま油の風味が香り、具材の味付広島菜の風味を引き立てる味に仕上げた。…続きを読む
商品概要:「三島のふりかけ」シリーズカップ焼そば第4弾。三島食品とのコラボ。麺は、適度な弾力とコシを併せ持つ麺。湯戻し時間3分。たれは、カツオのうまみをしっかり利かせた塩だれ。ごま油の風味が広がり、具材の赤シソの風味と相性抜群の味に仕上げた。かやくは、…続きを読む
三井物産流通グループは1日から、三島食品のロングセラー商品「三島のゆかり」のシソエキスを使用した「三島のゆかりチューハイ 350ml缶」=写真=を全国で順次販売している。約15万本の数量限定でSMやDgS、酒販店などで販売。5月から一部で先行販売を実…続きを読む
◇わが社の取り組み 広島名物のお好み焼き。出来上がったお好み焼きに欠かせないのが最後にふりかける「青のり」だ。三島食品では1971年に国産スジアオノリを100%使用した「青のり」を発売。同社伝統の青いパッケージで長年愛され続けているロングセラー商品…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●消費者向け出荷量増加傾向 三島食品の「赤しそドリンクゆかり900ml」の業務用市場での導入が順調に推移している。居酒屋ルートでの新ドリンクメニューとしての導入が続いており、またネットメディアを中心に“ゆかりのドリンクタ…続きを読む
広島の中心地から車で南下して約20分、瀬戸内海に程近い場所に、三島食品の広島本社がある。同社は創業者・三島哲男氏が広島市で三島商店として創業し、当初は唐辛子粉や桜でんぶなどの製造および販売をしていた。現在、広島本社に隣接する広島工場は、主力商品の「ゆ…続きを読む
ふりかけ・お茶漬け市場は定番品の伸長とヒット商品の好調が続き、規模が拡大している。物価上昇やコメ高騰などを背景に節約志向が高まり経済性が受け入れられているほか、各種メディアでの露出が増えたことも両市場の成長を後押ししたようだ。24年度(24年4月~2…続きを読む