宮城水産加工品の挑戦2016(下)仙台水産 “強力な現場”が強み

水産加工 連載 2016.04.29 11347号 05面
熊谷純智社長COO

熊谷純智社長COO

本田誠専務

本田誠専務

 ●産地支援 新たな価値創造提案  産地の回復なくして、わが社の復興はなし--。仙台水産は生産から販売までを担う中間卸として、震災発生直後からまさに獅子奮迅の活動を続けてきた。“危機的状況の中だからこそ、食というライフラインを守る”。このほど創立55周年を迎え、「復興から新たな価値の創造へ」をスローガンに県外、そして海外へ地域の食を広め、生活者の満足の構築を目指す。  “強力な現場”。同社の取組みは、まさにこの一言に象徴される。

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