明日をよむ インテージ・マーケティングコラム(38)キャンデー
2024.11.11●猛暑・インバウンド後押し 近年キャンデー市場の拡大が続いている。インテージSRI+(全国小売店パネル調査)によると、2021年と比較して22年の販売金額は109%、23年は126%と大きく伸長。コロナ禍で縮小した市場だが、23年は19年比で見ても…続きを読む
台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会)は6月26~29日まで、34回目となる「FOOD TAIPEI 2024(台北国際食品見本市)」を台湾・台北台北南港展覧館で開催。コロナ禍を経て、昨年題した「FOOD TAIPEI MEGA SHOWS」を…続きを読む
味の素食品は、味の素グループの調味料や加工食品の製造・包装を手掛けており、全量を味の素に納める。国内工場は神奈川県・川崎市、三重県など3拠点あり、約2000人が就業する。同社では、少子高齢化による人手不足を補完するため、積極的なデジタル化を推進してい…続きを読む
SPI(全国店頭プロモーション調査)という小売店の店頭実態を表すパネルデータがある。SPIとは、調査員がSRI+(全国約6000店舗より収集している小売店販売データ)対象の一部店舗を毎週末訪問し、店頭状況を調べる調査で、山積み(定番棚以外の売場を指す…続きを読む
はごろもフーズは24年秋季商品として、ふりかけ・パンなど主食領域や、魚の健康関連、デザートなどに焦点を当てた新10品、リニューアル1品を8月19日(一部26日)から発売する。朝の食卓、弁当、つまみ、間食など多様な食シーンを想定した品揃え。簡便調理で食…続きを読む
【中部発】名古屋市に本社を構える食品パッケージ専門商社の折兼は10月23~24日の2日間、食品包装の展示会「折兼グループフェア2024~食品包装のテーマパークへようこそ~」を東京国際フォーラムで開催する。単独展示会は19年に名古屋で開かれて以来5年ぶ…続きを読む
はごろもフーズは24年秋季商品として新5品、リニューアル1品を8月19日から発売する。ふりかけ・パスタなどの主食領域や魚の健康関連、和食デザートに焦点を当てたラインアップとした。簡便調理で食べられるアレンジレシピの提案にも力を入れている。 主力関連…続きを読む
◆計量ミス・誤投入を防止 花かつおを中心とした水産加工食品メーカーのマルトモは削り節、煮干し、だしの素、めんつゆ、チルド商品など多岐にわたる製品を扱っている。現在、愛媛県内に5工場、宮城県に2工場を構え、自社製品の製造と販売を行う。2021~23年…続きを読む
●厳格な輸入テストへ合格 希少価値が高い日本の幻の酒をタイ側で本格輸入することになった酒類輸入卸販売業「バッカス・グローバル」。オーナーの原宏治さんは2023年暮れの某日、河川港であるバンコク港への入港を指折り数えて待っていた。この輸入テストで十分…続きを読む
●生酒の輸出にチャレンジ きっかけは、海外で味わった一杯だった。「日本では芳醇甘口で銘酒と知られたこの酒が、どうしてここまで味が劣化してしまうのか」。「この酒」とは、江戸時代に創業した老舗日本酒メーカーが生産した著名な一本のこと。飲んだ場所は、日本…続きを読む
●強い単品育成 簡便調理でユーザー課題解決 ニチレイフーズは24年秋季業務用新商品として、冷凍食品9品、リニューアル9品を9月1日から順次発売。「美味しさの追求」と「利便性」の二つのコンセプトで開発。独自成型技術による肉厚でジューシーな肉汁が特徴の…続きを読む