内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(76)属人化の解消は大きな成果
2025.11.10
◆考え行動して企業力も向上 銀座コージーコーナーは戦後間もない銀座の小さな喫茶店から始まり、創業77年を迎えた。深谷知巳取締役管理本部長は「足元の原材料の高騰は深刻で、卵やチョコレート、乳製品の価格上昇が経営を直撃している」と語る。物流費や労務費も…続きを読む
●サロン形式でより深い商談重視 イーデーエムの安達拓洋代表取締役社長は「従来の展示会では、製品のスペックやカタログ情報を中心に展示していたが、現在は“モノ(商品)”の説明から“コトの提案”へ移行し、出展戦略を変化させている」と語る。今回のジャパンパ…続きを読む
初日の8月23日、日本災害食学会顧問の奥田和子甲南女子大学名誉教授が「少子化の渦中において、災害時の離乳食の備蓄が公序にない問題と解決のための提言」をテーマに基調講演し、大規模災害に備えた、離乳食の公的備蓄を提言した。内容は次の通り。 * …続きを読む
【中部発】食品包装資材の専門商社として全国にネットワークを持つ折兼グループが主催する「FOODBIZ SUMMIT NAGOYA2025」が、10月29日から30日に吹上ホール(名古屋市)で開催される。前回の東京開催から大きくリニューアルして、「フー…続きを読む
●包装自動化で切り拓く未来技術 大森機械工業の代表取締役社長であり、日本包装機械工業会(日包工)の名誉会長でもある大森利夫氏は、今年開催される「ジャパンパック2025」に向けた展望を語った。今回の展示会では食品業界に特化した自動包装技術を前面に打ち…続きを読む
今年、阪神・淡路大震災から30年を迎える。日本災害食学会は8月23日、25年度学術大会を神戸市内の甲南女子大学で翌24日、「阪神淡路大震災30年シンポジウム」を兵庫県立大学神戸防災キャンパスで開催。学術大会は「阪神・淡路大震災30年~あのとき、神戸か…続きを読む
●「カゴメトマトジュースプレミアム」で国産トマト100%使用の味わいを カゴメは2014年から、毎年夏に数量限定にて「カゴメトマトジュースプレミアム食塩無添加」を発売している。その年の夏に収穫した国産完熟トマトのみを使用した同品は、同社独自の「とれ…続きを読む
●世界陸上協賛でスポーツ時の喫食訴求 森永製菓は2025年、「inゼリー」ブランドの顧客層の拡大に挑戦する。子ども向けとして3月に「inゼリージュニアエネルギー」シリーズの展開を開始。女性層の開拓では、好調の「inゼリーフルーツ食感」のイベントを6…続きを読む
◆付加価値拡大・経営基盤を強化 「レモン牛乳」で知られる栃木乳業は創業78年を迎える。地元産生乳100%の乳製品を中心に、学校給食や量販店向けに事業を展開している。エネルギー・原料高騰や人手不足といった課題に直面する中、2023年末に内田洋行の基幹…続きを読む
●次世代横ピロー包装機を披露 日本包装機械工業会(日包工)は、10月に開催を控える「ジャパンパック2025」に先立ち、業界のDX・GX対応や人手不足解消、生産性向上に関する最新動向を広く発信するため、主要4社のトップを対象とした取材企画を実施した。…続きを読む
●ノウハウ提供で生産者と共生 アイルランド北西部・ドニゴールに拠点を置くFoyle Food Group(フォイル・フードグループ)は、牛のと畜から加工、出荷までを一貫して手掛ける食肉大手。徹底した品質管理体制とトレーサビリティーに強みを持ち、アイ…続きを読む