炎暑を駆ける夏の清涼飲料業界:サントリー食品インターナショナル 「DA・KA…
2025.08.01
●水分補給促しブランド価値強化 サントリー食品インターナショナルは「GREEN DA・KA・RA」ブランドを通じて夏場の熱中症対策・水分補給の重要性を伝えてブランド価値を強化する。主力の“本体”および5月に発売した「GREEN DA・KA・RA 限…続きを読む
◇食品ニューテクノロジー研究会座長 農林水産技術会議元事務局長 岩元睦夫氏 午後の見学会は、内陸型工業団地では国内最大規模を誇る宇都宮市の清原工業団地にあるカルビー清原工場。冒頭に手塚勝則工場長から同社の創業以来の歴史と現状、さらに将来に向けた経営…続きを読む
◆製販一体管理が可能に 柳川冷凍食品は福岡県柳川市に本社を構え、主に水産物を取り扱う卸売業と食品製造業の2本柱で事業を展開する。売上げの8割を占める卸売事業では、九州北部を中心に約20の配送ルートを持ち、飲食店やホテルに業務用冷凍水産品などを供給。…続きを読む
◇食品ニューテクノロジー研究会座長 農林水産技術会議元事務局長 岩元睦夫氏 日本食糧新聞社主催「食品ニューテクノロジー研究会」恒例の工場見学会が6月3日、宇都宮市のアキモとカルビーで行われた。同研究会座長で農林水産技術会議元事務局長の岩元睦夫氏が寄…続きを読む
●全国3ヵ所で記念イベント 大塚製薬は「ポカリスエット」「オロナミンCドリンク」「ボディメンテ」のさらなる継続成長を図る。各ブランド独自の注力施策を通じて商品価値を高め、トータルヘルスケアカンパニーだからこそできる生活者への提案を基盤にブランドの育…続きを読む
●高校生対象に飲用シーン拡大 大塚食品は、ロングセラーブランドのビタミン炭酸飲料「マッチ」を通じて、高校生を対象にブランドの体験を伝えて将来のユーザー育成に取り組む。25年は体感施策として継続的に行う高校生約50万人に向けたサンプリングのほか、新た…続きを読む
●かわいらしさ、国産志向に対応 清涼飲料とデザート素材の両面から提案を続ける丸源飲料工業は、ゼリー系商品のラインアップを拡充し、市場の新たなニーズに応えようとしている。2025年春には、新たなゼリーブランド「モナパレット」を立ち上げ、かわいらしいパ…続きを読む
◇日本の菓子文化守れ 大阪前田製菓と三井物産企業投資の取組み 大阪前田製菓の「新たな成長への夢の実現」をサポートするため、同社に派遣された三井物産企業投資(MCPI)の中村氏と北村氏。本紙が取材で同社を訪れた時、大阪前田製菓のロゴ入りのジャンパーを…続きを読む
◇日本の菓子文化守れ 大阪前田製菓と三井物産企業投資の取組み 大阪前田製菓が、三井物産企業投資(MCPI)が運営する投資事業有限責任組合が出資する地域銘菓活性化機構を通じた資本参画を受け入れたことは業界に驚きを伴って受け止められた。同社は、伝統菓子…続きを読む
アジア最大級の国際食品見本市「THAIFEX-ANUGA ASIA(タイフェックス・アヌーガ・アジア)2025」には多くの日本企業もタイ市場、本格的なアジア展開を見据えて出展した。「タイは日本食材にとって非常に魅力的なマーケット」と日本貿易振興機構(…続きを読む
タイの首都バンコクで5月末に開催した国際食品見本市「THAIFEX-ANUGA ASIA(タイフェックス・アヌーガ・アジア)2025」では、タイ料理を国際水準へ引き上げるためのタイ政府の「タイのキッチンを世界へ」施策が色濃く見られた。 主催のタイ国…続きを読む