食品ニューテクノロジー研究会「フードテック、代替タンパク質」テーマに9月9日開催

 ●Webライブ配信も

 日本食糧新聞社主催食品ニューテクノロジー研究会は「フードテック、代替タンパク質に関する最近の技術動向」のテーマで座長に雪印メグミルク・川崎功博常務執行役員を迎え、9月9日に東京八丁堀「食情報館」で講演会を開催。同時にWebライブ配信する。

 国連の予測によると、2050年には世界の人口は97億人にまで膨らむと予想している。現状のままの食糧供給体制では対応できない。中でも3大栄養素のうち動物に依存することが多いタンパク質の不足が懸念され、近年大豆由来など植物性タンパク質の活用や、昆虫由来のタンパク質の活用、培養肉の開発などの技術が急速に進歩している。

 ▼日時=9月9日(木)午後1時30分~午後4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区八丁堀2-14-4、ヤブ原ビル6階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)。食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼座長=雪印メグミルク・川崎功博常務執行役員▼総合テーマ=「フードテック、代替タンパク質に関する最近の技術動向」▼講師=(1)「フード&アグリテックの事業動向と代替タンパク分野のグローバル先進事例」野村アグリプランニング&アドバイザリー・佐藤光泰調査部長主席研究員(2)「次世代タンパク質に関するフードテックの動向」三菱総合研究所・木附誠一主席研究員▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、http://bit.ly/Ke3If3

 ※セミナーをWebでライブ配信(Zoom)

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