イチビキ発見の味噌由来乳酸菌、風邪様症状に効果 機能性表示申請を

 【中部】10月20日付の日本臨床試験学会発刊の「薬理と治療」内で、イチビキが発見した味噌由来の乳酸菌「蔵華(くらはな)乳酸菌LTK-1」の継続摂取が風邪様症状の発生・持続日数を減らす効果を有すると発表された。同社はいまだ解明されていない前出乳酸菌の作用機序を解明するとともに、機能性表示食品の申請を目指す。
 今回の発表に当たって、同社は臨床試験の受託運営を行っているオルトメディコ(東京都)ともに、疲労蓄積と虚弱体質を自覚する人の中で血清IgA(ウイル

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