三菱食品、ゴールド世代に照準 30年以降も人口増、購買力へ注目 DF24で提案

卸・商社 展示会 2024.07.26 12795号 01面
日本の“ゴールド比率”をエリア別ランキングで示した

日本の“ゴールド比率”をエリア別ランキングで示した

女性の家事、男性の調理支援に商機

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三菱食品は“ゴールド(黄金)世代”を新たな重点ターゲットに位置付ける。従来、シニアと呼ばれる60~84歳の食への高い関心や強い購買意欲、2030年以降も確実な人口増加が見込まれることなどに着目。あらためて中長期的に食品業界を支え続ける“食のパワーコンシューマー”ととらえ直し、需要の取り込みに向けた提案を加速していく。(丸山正和)

23~25日に東京ビッグサイトで開催した「ダイヤモンドフェア(DF)2024」の特集企画として展開。食品を主体的に選択し、強い購買力を有する黄金世

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