セブンイレブン、「セブンカフェ」刷新 鮮度・地域で商品磨く

小売 ニュース 2014.10.01 11078号 04面
鎌田靖取締役

鎌田靖取締役

 セブン-イレブン・ジャパンは、下期の商品施策(MD)でデイリー商品のチルド弁当など販売鮮度の期間が長い「全天候型商品」を強化するほか、組織を整えて地域ごとの商品開発も本格化する。下期の重点を鎌田靖取締役常務執行役員は「天候が変わっても食の外部化ニーズに対応し、地域ごとの味も追求する」と話す。看板商品の入れたてコーヒー「セブンカフェ」も発売後初めてリニューアルし、品質向上も図る。パン類、ペストリー、ピザなどコーヒーとの併売が見込める商品群も新商品を投入する。

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