大乾、第1回乾海苔入札会 平均単価大幅アップ

 【関西】大阪市中央卸売市場内の大乾は18日、今シーズン1回目となる乾海苔入札会=写真=を開いた。市況を反映して出品は少なめだったが応札は積極的で、平均単価は前年から大きく上がった。
 当日の結果は出品個数617本・227万4356枚、成立個数314本・115万7436枚、金額2119万7542円、平均単価18円31銭、最高値は兵庫・林崎、B1等20本口26円71銭、最安値は愛媛・弓削、古)A6等3本口7円60銭。成立比率は九州産50%、瀬戸内産49%

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