「経営課題」のルームでは、外食企業における人材不足や人材育成について議論し、現場の実情に基づいたリアルな意見や対策案が活発に飛び交った

　ぐるなび主催の「外食企業交流会2023」が7月、東京ミッドタウン日比谷カンファレンスルームで開催された。同交流会は昨年に続き2回目の開催で、当日は25社45人が参加。参加者は「経営課題」「マーケティング・販促」「DX推進」の3部門に分かれ、それぞれのテーマに沿ってディスカッションを行った。

　ぐるなびは同交流会を通じて外食チェーン企業に情報交換や学びの場を提供することで、飲食店のDX導入・活用を促し、飲食店経営のデジタル化を目指している。

　また、同社はこれまで加盟店に向けて予約システムをメインに展開してきたが、今後はDXのベストパートナーとして店舗コンサルティングなども行い、飲食店に新しい価値を提供することに取り組んでいきたい、としている。