近畿中四国業務用流通特集:外食トピックス=イートアンド 食べ手と作り手の絆を

外食 特集 2012.05.30 10663号 24面
モバイルサイト「食生活研究所」を通じて誕生させた「ふわとろ天津飯」

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消費者の求める声をしっかりリサーチ&エンゲージメント(関係性)を築くためのモバイルサイトをスタート

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 中華食堂「大阪王将」、ラーメン「よってこや」「太陽のトマト麺」などを展開するイートアンドは、外食ブランドを冷食などの市販用食品で展開して、前期は売上げを10.9%増と拡大させた。売上高187億円超の構成比は、外食業態96億円、食料品販売91億円とほぼ同率。同一ブランドを外食業態と家庭内食で広げるのが同社の特徴だが、規模は小さいがデパ地下では中食業態も出店している。つまり、外食、中食、内食のすべての食シーンで消費者に自社ブランドを選択させるのがイートアンドの戦略だ。

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