2024新春の抱負:日本給食品連合会・中込武文会長 将来見据えた変革を

外食 インタビュー 2024.01.08 12699号 04面

 この数年間は多くの試練に直面しましたが、市場も着実に回復の道を歩んでいます。段階を経て水際対策措置が緩和されたことで人の動きは活発になり訪日外国人の数も回復しました。観光地はにぎわいを取り戻しつつあり、消費の回復を実感できる一年となりました。
 一方で原材料価格や人件費、エネルギー・配送コストの上昇に加え、急激な円安の影響により、ほぼすべての商品において価格改定を行わなければなりませんでした。中小企業庁から取引の自主行動計画の作成に向けての支援をいた

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