食品ニューテクノロジー研究会、「腸内環境の改善研究」テーマにセミナー開催

 ●腸内環境の改善を介した健康の維持・増進効果に関する研究動向
 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は23年12月5日、東京・入船の食情報館を会場に「腸内環境の改善を介した健康の維持・増進効果に関する研究動向」のテーマで開催した。日清製粉グループ本社の伊藤裕朗取締役が座長を務め、会場の会員のほかWebでの参加者を含め80人が受講した。
 腸は食べ物を消化・吸収する器官としての役割だけでなく、全身の健康にも影響を与え

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