生活協同組合コープやまぐちは、1963年に「暮らしと健康を守る組織~生協をつくろう」と387人の消費者が合計5万円の出資金を持ち寄り、山口市小郡でコープやまぐちの前身である山口中央生活協同組合を発足させスタートした。昨年は設立から60年の節目の年を迎…続きを読む
生活協同組合ひろしまは、1971年に401人の賛同者により、前身である広島県婦人生活協同組合として誕生した。創立以来、半世紀以上にわたって「つながりを大切にする」「安全・安心に暮らせる」「平和をめざす」社会を実現するため、広島県内各地で生協の事業を通…続きを読む
生活協同組合おかやまコープの前身である岡山生協は、1974年に事実上倒産したが、500余人の組合員と4人の職員が「岡山から生協の灯を消すな」と立ち上がり、再建に向けた新たなスタートが切られた。それから50年、さまざまな関係者など多くの人々に支えられ、…続きを読む
昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことから、多くの来場者が集うイベントなどが通常開催されるようになり、人流がコロナ禍以前のように戻ってきている。社会全体に活気が戻ってきており、それに伴い小売流通業への来店客数も着実に増加しており…続きを読む
●きめ細かな対応に評価 23年には特別賞を受賞 森下登志美社長率いる静鉄ストアでは「しずてつストア 5つの行動宣言」を従業員全員と共有し、意識改革に伴う行動変容を促している。 23年11月、74社182人が出場した「CGCグループ 全国チェッカー…続きを読む
●毎日のおいしさを創造 冷凍品は自販機でも 静鉄ストアは22年8月、地元の消費者がもっと喜んでもらえるような商品をコンセプトにPB(プライベートブランド)「いい値チョイス」の展開を開始した。同ブランドは(1)毎日の暮らしに欠かせない(2)買い求めや…続きを読む
◇固い信頼関係再確認 ともに歩む決意、新たに 静鉄ストアの取引先企業で構成される「しずてつストアむつみ会」は5月31日、第56回定時総会を開催した。そこでお互いの固い信頼関係を再確認し、これからの発展に向けて、共に歩む決意を新たにした。現在、同会の…続きを読む
◇4月に公式サイト開設 販売は想定上回り好調 静鉄ストアの革新的な取り組みは今では海外市場にまで広がる。1月には台湾の台北市に現地ECサイト(電子商取引)での販売を目的に台湾支店を設立。同時に海外向けブランド「富士山美食物語」を立ち上げた。さらに4…続きを読む
◇生鮮3品・惣菜充実で好調 高い利便性で2桁増店舗も 静鉄ストアは新業態「KITE-GO」の22年秋スタートからの業績拡大が続く。要因として、CVSと同程度面積の小型店で生鮮3品と惣菜が充実していること、さらにドライや日用品などが値頃感のある価格で…続きを読む
◇さらなる効率化に期待 精肉特化のPCが寄与 静鉄ストアは23年10月、物流の2024年問題に対応して、新たな物流拠点として山岸運送(静岡県島田市)の物流センター内で「藤枝統合センター」(同県藤枝市)の運用を開始。PBを中心に常温商品の大量在庫が可…続きを読む