【中部】愛知県三河地区を中心に33店舗を展開するドミー(同県岡崎市)の前83期(24年5月期)は創業111周年記念セールが好調に推移した。さらに楽天ポイントや同社発行の「生活応援割引券」を活用した販促強化の効果もあり、既存店での客数と客単価が向上。そ…続きを読む
SM物流研究会は、24年物流問題で課題の一つである物流センターのトラック荷待ちや荷待ち・荷役作業の時間短縮で、大きく前進した。約96%のトラックが荷待ち1時間以内を達成。さらに今年度から設けた分科会で生鮮やチルド物流などの項目別に取り組んでいるほか、…続きを読む
国産米の供給不足と価格高騰で、代替となる外国産米需要が急増している。現在わが国は外国産米を、ミニマムアクセス(MA)米の枠内で年間77万tの玄米を輸入し、大半が加工原料や支援用に使われている。そのうち主食用の枠でも約10万tのSBS米があり、人気が白…続きを読む
【東北】売場からコメがなくなるとの連日報道に、消費者の危機感が高まりをみせていたところに新米の発売。米どころ宮城でも待ちに待った日を迎えた。19日、みやぎ生協全49店舗では県産ひとめぼれの販売を開始し、多くの組合員が来店し買い求めた。供給高は前年比8…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は24年度下期の重点商品としてスープ惣菜に注力する。野菜を摂取したい、低糖質を意識する、体を冷やさない「温活」など多様化する健康志向に対応する狙い。ほかには商品展開を強化しているカウンターFF(ファストフード)も店…続きを読む
厚生労働省は18日、新設した「紅麹関連製品に係る事案の健康被害情報への対応に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。同社の3製品による被害について、専門的な見地から検討を行う。健康被害の総合的な原因究明には一定の時間がかかる見通しのため、…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは18日、オーストラリア・クイーンズランド州の新工場で清涼飲料の製造を開始した。現地で人気のエナジードリンク「Vエナジー」を皮切りに、25年には40種類以上の清涼飲料やRTDアルコール「-196」「カナディアンクラブ&…続きを読む
キリンビールはRTDを家で飲まない層の取り込みを加速する。3%と低めのアルコール度数で心地よい発泡感の「華よい白桃スパークリング」(「檸檬」「葡萄」の計3種)を24日に発売。30~40代のRTDメーンユーザーに加え、翌日に酔いを残したくないなどの理由…続きを読む
【大阪】大物の第65期(24年9月期)の売上高が、期初に目標としていた158億円から上振れし、前年比6%増の160億円を超える見込みとなった。利益面でも計画を上回り、売上げ、利益ともいずれも過去最高となる見通しだ。4日に大阪市内で開催した秋季謝恩展示…続きを読む
コカ・コーラボトラーズジャパン(CCBJI)と豊田自動織機は、山梨県北杜市のCCBJI白州工場倉庫で国内初となる4本フォークタイプの荷役対応自動運転フォークリフトの稼働に向けた実証実験を開始。有人作業で行っていたフォークリフトの運転やトラックへの積み…続きを読む