青山誠一商品戦略本部長
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は24年度下期の重点商品としてスープ惣菜に注力する。野菜を摂取したい、低糖質を意識する、体を冷やさない「温活」など多様化する健康志向に対応する狙い。ほかには商品展開を強化しているカウンターFF(ファストフード)も店内で焼いてベーカリーや揚げたてドーナツも導入店を広げる。18日の下期商品政策説明会で示したもの。 スープに着目した理由について、SEJの青山誠一商品戦略本部長は「約4000億円のマーケットボリュームがあ
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