サステナビリティ特集:SDGs最前線=小売 CVS 創意工夫で食品ロス削減
2025.06.28
◇SDGs最前線=小売 企業の社会的責任果たす ◆各社、18年比半減を目標に CVSは食品ロス削減を商品開発、消費者への訴求、運営面での技術的な高度化などさまざまな取り組みで挑戦を続けている。各社とも30年に18年比で食品ロスを半減させることを目…続きを読む
紅茶飲料市場が活況だ。健康志向や止渇ニーズの高まりから飲料全体で無糖系が伸長する中、25年春から大手飲料メーカーが続々と無糖を含む紅茶飲料の刷新や新商品を販売した。 市場のけん引役としてさまざまな提案を行うキリンビバレッジの「午後の紅茶」ブランドは…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは代表取締役会長に伊藤順朗代表取締役副社長を就ける人事を17日の取締役会で決めた。来月開催予定の株主総会での承認を経て就任する。併せて事業会社セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)の新たな代表取締役社長に阿久津知洋執行役員…続きを読む
25年のCVSの米飯類、おにぎり、調理麺などファストフード(FF)は物価高が続く中、定番商品のさらなる改良、新商品の両面からリピート需要と潜在需要の開拓が鍵になる。各社は強みを生かした独自色のある付加価値の高い商品開発、効果的な販売戦略が求められる。…続きを読む
◆集客と収益を担う花形部門 SMの惣菜は、生鮮3品にも増して同業態の花形になりつつある。消費者ニーズが素材から惣菜にシフトしている長期トレンドに加え、粗利を稼ぐ部門として経営上の重要度が増している。店内厨房を活用した商品づくりは、CVSやドラッグス…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)はカウンターFF(ファストフード)の強化を推進する。25年度中に専用マシンで本格的な入れたて紅茶の「セブンカフェ ティー」の販売を全国約2000店に、26年度中には約1万店に拡大するほか、焼きたてベーカリーを提供す…続きを読む
商品概要:ミカド珈琲監修。上層にはティラミスムース、ホイップ、ココアスポンジにコーヒーシロップを染み込ませ、下層はコーヒーゼリーをトッピング。味、食感の変化が楽しめるコーヒーづくしの商品。ミカド珈琲のブレンド豆を抽出して随所に使用。 商品名:ミカド珈琲…続きを読む
経済産業省を中心に三陸の海産物の消費拡大を目指す「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」で、3月からCVSとスーパーの小売と外食の計6社が三陸常磐物を使った各社独自の商品を発売し、業態横断で協業してPRする。4日、経産省内で竹内真二大臣政務官やアンバサダー…続きを読む
CVS各社は2月22日の「猫の日」に新たな商機を見いだしている。各社とも猫をモチーフにしたスイーツや菓子などの商品展開といった販売促進を強化する動きが活発化。最大手セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)やファミリーマートは商品のラインアップを拡充し、ロ…続きを読む
3月1日付 〈組織変更〉 ▽商品戦略本部=商品本部配下の「MD企画部」を商品戦略本部直下に移管する。商品本部配下の「米飯・麺類部」内の「原材料・設備サポート」を商品本部直下に移管する▽総務法務本部=総合渉外部を「渉外部」へ改称する▽財務会計本部=…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンは7日、メジャーリーグベースボール(MLB)とのパートナーシップ契約を締結、3月18、19日に東京都内で開催されるドジャース対カブス開幕シリーズのオフィシャルスポンサーとして記念キャンペーンを展開すると発表した。 同月1日…続きを読む