全国清涼飲料工業会内に置かれた日本清涼飲料研究会は8日、東京都千代田区の日本教育会館で「第33回研究発表会」を開催した。清涼飲料業界・技術者の研究成果発表や交流の場を目的とするもの。今回、資源のリサイクルや代替資源の開発、微生物検査、品質保持のための…続きを読む
伊藤園の茶殻を工業製品などにアップサイクルする「茶殻リサイクルシステム」の研究結果が、8日に行われた日本清涼飲料研究会で「日本清涼飲料研究会賞」を受賞した。 同社では国内の飲料製造工場を通じて年間数万tの茶殻を排出している。23年度の排出量は約5万…続きを読む
居酒屋チェーンのワタミは、世界的サンドウイッチチェーンのSUBWAY(サブウェイ)と10年間のマスターフランチャイズ契約を25日に締結した。また、同日付で日本サブウェイを完全子会社化した。(金原基道) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
農林水産省は24日、弾力的な価格転嫁を可能にするための「適正な価格形成に関する協議会」を開き、コメと野菜類を対象とするワーキンググループ(WG)を下部組織に設けることで合意した。一部の小売団体メンバーから異論もあったが、JAなど生産者側の要望に沿う形…続きを読む
カルビーは「フルグラ」の新規ユーザー獲得の「勝ち筋」に磨きをかける。23年市場が落ち込んだシリアル市場だが、24年以降急速に市場は回復。24年9月の店頭販売データではシリアル全体の販売金額は前年比23%増と高い伸びを見せるが、「フルグラ」ブランドの主…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは30年度の目標として国内CVS事業の売上げを6兆円以上とすると明らかにした。新コンセプト店「SIPストア」のノウハウなどを生かし、30年度に平均日販75万円以上、粗利益率32.5%以上、店舗数2万3000店以上を目指す…続きを読む
ヨシケイグループは、水産庁が制定する「いいさかなの日」に合わせ、メニューブック「すまいるごはん」11月4日号で「シーフード特集」を組む。「富山産白えびおつまみ揚げ丼」(5日)、「お徳用まぐろ屋さんのねぎとろ」=写真=(6日)など6日間連続で水産物を使…続きを読む
UCC上島珈琲は新たなコーヒーの力を解き放つ。日本初の独自製法による“飲まないコーヒー”「YOINED(ヨインド)」を11月1日から数量限定で、約1年ぶりに再発売する。昨秋の発売時には、わずか5日で年内販売目標を達成する(公式EC)など、大反響のまま…続きを読む
日本酒業界は秋冬の最需要期を迎える。日本酒はビールや酎ハイに比べアルコール度数が高く「飲み応え」を味わえる一方、敬遠される一因にもなる。健康志向の高まりもあり、酒類のカテゴリーを問わず「低アル」ニーズは高まっている。今秋冬シーズンに大手日本酒メーカー…続きを読む
サントリーは23日、毎年11月の第3木曜日に解禁となるフランス産新酒ワイン、ボージョレー・ヌーボー(BN)の日本到着取材会を東京・羽田空港で開催し、到着したばかりのBNを報道陣に披露した。今年のBNは「口の中で踊るような素晴らしい出来」(同社)という…続きを読む