【速報】農水省・価格形成協議会 コメ・野菜もWGで検討へ

 農林水産省は24日、弾力的な価格転嫁を可能にするための「適正な価格形成に関する協議会」を開き、コメと野菜類を対象とするワーキンググループ(WG)を下部組織に設けることで合意した。一部の小売団体メンバーから異論もあったが、JAなど生産者側の要望に沿う形となった。従来の「飲用牛乳」と「豆腐・納豆」の二つのWGに加え、これら品目でも生産から加工・流通・販売にいたる各過程のコスト構造を分析し、課題などを洗い出す方針。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介