【中国】コンビニエンスストアを展開するポプラは、広島を題材にした商品として郷土料理「もぶり」を入れた弁当を開発。5日から関東を除く同社グループ店舗で販売を開始した。また、同時に地元の人気食材「がんす」とオタフクソースの「お好みソース」を使用した「うま…続きを読む
前川製作所はチキン首小肉(せせり)処理装置「首小肉取り機」を商品化した=写真。11月から販売を開始しており、来年4月をめどに量産体制を整えていく。チキンの首周りの部位である首小肉は1羽当たり20~30gしか生産できず、非常に希少性が高い部位である。同…続きを読む
清涼飲料業界は明るい未来へ歩み続ける。全国清涼飲料連合会として、社会の公益や業界の共益を実現すべく取り組む。ビジョンとして掲げる「サーキュラー(資源循環)&エコロジカル(地球との共生)・エコノミーの確立」を目指し、地球環境の未来に貢献し、サステナブル…続きを読む
キリンビール傘下のウイスキー製造会社キリンディスティラリーは、静岡県の富士御殿場蒸溜所で御殿場産大麦を原料とするウイスキー造りを始めると発表した。同社初の取組みで、蒸留所が今年操業50周年を迎えたことを記念し実施する。製品化は5年後以降を予定する。4…続きを読む
味の素冷凍食品の寺本博之社長は7日、23年度上期業績報告会において、味の素社が手掛ける冷凍弁当について「グループの有する技術、特に栄養に対する知見を生かして、冷凍弁当を作っている既存のメーカーとは違うビジネスモデルを作る。生活者一人一人のニーズに合わ…続きを読む
和食文化国民会議は日本食の健康価値を分かりやすく伝え、国民の再評価と日々の献立採用、文化継承を促す。ご飯や味噌汁、魚や野菜といった栄養バランスの良い、日本食パターン(型、度合い)が強まれば認知症、脳卒中などの循環器疾患が2~3割ほど防げる。ユネスコ無形…続きを読む
味の素冷凍食品は7日、23年度上期業績について売上高が前年比6%減の503億円、事業利益(BP)が同19%増の43億円になったことを明らかにした。家庭用が同8%減と苦戦する中、業務用が同11%増とけん引。利益面では価格改定効果とコスト削減努力が奏功し、…続きを読む
輸入洋酒を扱う企業からなる日本洋酒輸入協会の磯野太市郎理事長(明治屋社長)は6日に開いた年末会見で、洋酒の輸入状況について、今年足元までの累計でコロナ流行前の19年比で約1割強の減少だと懸念を示した。また、輸入量がコロナ前の水準に戻っていないにもかか…続きを読む
【九州】マルタイの登録商標「棒ラーメン」が、日本ネーミング協会主催の「日本ネーミング大賞2023」の地域ソウルブランド部門で優秀賞を受賞した。 日本ネーミング大賞はネーミングの重要性を広く社会に発信することで、その質と価値の向上を図るもの。その先で…続きを読む
【中部】愛知県犬山市にあるクラフトビールメーカーの盛田金しゃちビールは10月、「西尾の抹茶」を100%使用した「金しゃち抹茶ドラフト」=写真=をリニューアル発売した。上質な抹茶の爽やかな苦みとのど越しが特徴。 今回、熱による酸化を最小限に防ぐために…続きを読む