東海漬物は、二枚看板の「こくうまキムチ」と「きゅうりのキューちゃん」が今年も各売場をけん引した。笑福亭鶴瓶と清野菜名をCM起用し、愛され続ける定番商品の魅力を広める。来年20周年を迎える「こくうまキムチ」は今年3月にシリーズ12年ぶり新商品「カクテキ…続きを読む
全国1000店舗超の食品スーパーが参画するKSP-POS(KSP-SP社運営)の金額実績を基に、漬物カテゴリーの単品売上高ランキング(全国・ブロック別)を取りまとめた。集計対象期間は22年7月~23年6月の1年間。当該期間中は多くのメーカーがコストプ…続きを読む
食品需給研究センターの食品産業動態調査によると、23年1~8月累計の野菜・果実漬物の生産量は55万0959tと前年比0.3%減だった。構成比で最大のキムチの生産量が回復に転じた一方、ショウガ漬けをはじめ減少したカテゴリーも目立ち、全体では微減で推移。…続きを読む
奥本製品の上期(4~9月)のプレミックス製品の販売状況は、数量ベースで業務用が前年を上回る一方で、家庭用が若干前年を下回って推移している。 業務用プレミックスに関しては、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へと移行し、外食機会の増加や、各種イベント…続きを読む
日東富士製粉の上期(4~9月)プレミックスの販売状況は、外食や製パン向けが回復基調となったものの、コロナ禍で伸長していたデリバリー関連などが減少したため、全体ではやや伸び悩んだ。下期については、市場環境が厳しくなってくる見込みの中で、同社の強みのカテ…続きを読む
昭和産業の業務用プレミックスの上期(4~9月)の販売状況は、金額ベースで前年を上回って推移している。外食、中食・惣菜、冷凍食品向けの製品の売上げが伸びたためだ。下期に向けても回復基調の外食や中食向けの販売に注力していくことで成長を目指していく。 上…続きを読む
ニップンの業務用プレミックスの上期(4~9月)の販売状況は、金額ベースで前年を上回り、数量ベースでも前年並みで推移している。カテゴリーでは加糖ミックスが増加した。下期に向けて、回復基調の業種・業態への販売を強化していくとともに、顧客の課題解決に向けた…続きを読む
日清製粉プレミックスの上期(4~9月)の販売状況は、アフターコロナによる人流が活発化してきたことに伴い、製菓製パンカテゴリー、CVS、土産物需要などが復調していることを受け、出荷は回復してきている。ただし、原材料の高騰などの影響もありコロナ禍前の水準…続きを読む
共立食品のプレミックス・製菓原材料部門の販売状況は、2020年をピークに縮小傾向にあるものの、コロナ禍前の2019年と比べると高止まりで推移している。トッピング(デコレーション材料)、ナッツ類、ゼラチン、寒天、エッセンス類、ケーキ用シュガー類、手作り…続きを読む
昭和産業の家庭用プレミックスの上期(4~9月)販売実績は、堅調に推移している。天ぷら粉カテゴリーが順調に売上げを伸ばして全体をけん引した。秋冬に向けても、天ぷら粉カテゴリーの拡販を図っていくとともに、お好み焼き粉・たこ焼き粉カテゴリーに新商品を投入す…続きを読む