フタバは、1913年に創業した熊本の老舗メーカー。薬剤師・吉丸末吉氏の発想から生まれた「御飯の友」も同年に誕生した。「御飯の友」では国産いりこを使い、専属職人が配合を調整する。味付けには甘めの醤油を使用している。 「味くらべふりかけ」は、関東のスー…続きを読む
田中食品の今期2~7月までの売上高は、ほぼ前年並みで推移している。主力の「旅行の友」や「ミニパック30袋入り」、レギュラー商品群が堅調に推移している。特に昨年商品リニューアルを行い、新たなレギュラーふりかけシリーズとして営業を強化したレギュラー商品群…続きを読む
三島食品の今期1~7月までの売上高は、前年比2桁増と好調だ。家庭用が同14.5%増、業務用も同12.1%増と前年実績を大きく上回っており、目標額もクリアしている。 家庭用商品に関しては、1月に新発売した「ゆかり」シリーズの新商品「しげき」が好調で、…続きを読む
永谷園の今3月期売上げはお茶漬け、ふりかけともに順調に推移している。子どもの朝食に最適と伝える「めざまし茶づけ」が浸透。ふりかけはリニューアルした「おとなのふりかけミニ」が好調だった。9月からはフリーズドライ(FD)の「カップ入りお茶づけ海苔」「さけ…続きを読む
丸美屋食品工業の今期1~7月のふりかけ・お茶漬け売上げは前年比8%増と好調に推移している。景気不安の深まりに対し、トップメーカーとして経済的なふりかけを拡充。瓶詰に及ぶ圧倒的な品揃え、価値提案で現代ニーズをとらえ、市場拡大を引っ張っている。今秋は好調…続きを読む
お茶漬け市場は今3月期、ふりかけと同様に前年比4%増で推移しているとみられる。海苔相場が暴騰して毎年の価格改定を余儀なくされているが、販売数量を維持。 トップメーカーの永谷園による朝茶漬けの習慣化が進み、和食文化を発展。今秋はフリーズドライの「カッ…続きを読む
ふりかけ市場は24年度、前年比4%増で推移しているとみられ、過去最高を更新する勢いだ。物価高の経済不安で相対的に安価なご飯食が進んだ。ふりかけの食欲増進、おかずが減らせる徳用感が支持されている。弁当需要も旺盛で弁当、おむすび向きの混ぜご飯の素が特に伸…続きを読む
ふりかけ・お茶漬け市場は24年度、前年比4%増と順調に推移し、インフレの低収入という景気不安を支えてきた。安価な主食回帰としてご飯食が増え、そのお供に経済的で味わい豊かなふりかけ、朝食にも最適なお茶漬けが選ばれた。物価上昇の背景にある原燃料、資材、物…続きを読む
宝化成は、日持向上剤の「タカラフレッシュG」と「アジアップN」を惣菜向けを中心として幅広く提案している。 いずれも、明日葉(アシタバ)エキスを配合。これまで課題であった酸味・酸臭の影響が少なく、薄味の惣菜などにも適し販売が伸びている。 「タカラフ…続きを読む
三栄源エフ・エフ・アイは、パウチ惣菜における課題解決に向けて、日持向上剤「アートフレッシュ」シリーズと酸化防止剤「サンメリン」シリーズ、増粘剤製剤「サンキッチン顆粒」を提案する。 日持向上剤「アートフレッシュ」シリーズはリゾチームとショ糖脂肪酸エス…続きを読む