飲まない層とも楽しむ 飲酒の価値観多様化 酒類大手対応加速
2024.04.26あえて酔わないソバーキュリアスの出現をはじめ飲酒に対する価値観の変化や社会課題の多様化を受け、メーカーの対応が活発化している。ビール大手ではキリンビールが5月から各人に合う飲み方を啓発する「適正飲酒セミナー」の常設化を決めたほか、アサヒビールが独自に…続きを読む
NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンは4月25日、国内のフェアトレード認証製品推計市場規模が、2023年に初めて200億円を突破したと明らかにした。23年は為替の影響や原料価格の高騰などの厳しい市場環境の中、前年比7.6%増の成長を遂げている。…続きを読む
地方に埋もれる魅力的な商品・サービスを全国、そして世界に発信するため、「LOCAL GROWTH CONSORTIUM」(ローカルグロース・コンソーシアム、以下「LGC」)が動き出した。専門領域の異なる5社が協業し、地方企業の世界進出を後押しする。2…続きを読む
【関西】尾家産業が「第三の柱に」と開発したBtoC向けの新業態「ももひこや」が25日、兵庫県尼崎市のあまがさきキューズモールにオープンした。店頭の「エンジョイクッキングコーナー」では調理実演と試食、メニュー提案を行い、家庭の食卓で活用してほしいと業務…続きを読む
ウイスキー製造の小正嘉之助(こまさかのすけ)蒸溜所は17日、クラフト・ジャパニーズウイスキーの「嘉之助」ブランドの世界販売を30年に現在の5倍以上に拡大させると発表した。蒸留酒大手のディアジオと組み、国内外の市場を開拓。高価格帯の商品を中心に売り込み…続きを読む
サトウ食品がネーミングライツを取得した陸上競技チーム「サトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブ(RC)」の記者会見が4月24日、新潟市内で開かれた。実業団チームではない国内初の陸上クラブがネーミングライツパートナーを迎えたことは日本陸上界としても…続きを読む
【東北】国分東北は2024年度の経営方針を発表した。基本方針に地域商材の開発やグループのネットワークを生かした全国での販売、戦略領域である低温フレッシュデリカ、フードサービス両事業の拡大などを盛り込んだ。人口減少や少子高齢化が進む東北エリアでの新たな…続きを読む
「こころ動かす脱炭素。」をコンセプトに、ビジネスの成果や生活者の共感を生み出したデカボ(脱炭素化の名称)の取り組みを行う企業やサービスを表彰する第1回「デカボアワード(Decarbo Award)」(Earth hacks主催)が22日に開催された。…続きを読む
日清製粉ウェルナは22日、家庭用製品の一部を価格改定すると発表した。 1日からの輸入小麦の政府売渡価格の改定に伴う業務用小麦粉の価格改定や物流費、人件費などのコスト上昇に加えて、円安も進行していることを背景に、同社ではさまざまなコスト削減に取り組ん…続きを読む
日本輸入食品安全推進協会は5月8日に事務所を移転し業務を開始する。 ▽所在地=〒103-0005東京都中央区日本橋久松町9-13、日本橋久松町栗原ビル10階▽電話=03・5695・0819、FAX=03・5695・0969※電話番号・FAX番号とも…続きを読む
●共創空間で研究者交流 雪印メグミルクの「雪印メグミルク イノベーションセンター」(IC)は、食品の新しい価値を形にすることを目的に施設設計した新しいタイプの研究開発拠点だ。研究者同士が交流し、専門性の相互作用を生み、組織としての一体感を醸成すると…続きを読む