Jミルクなど酪農乳業団体8社は12日、長引く牛乳・乳製品の需給ギャップを解消し、国内生乳生産基盤の安定化を目的に、業界内での協調をあらためて強化する姿勢を示した。 東京都内で開催した記者会見で「牛乳でスマイルプロジェクト」の下、共通ロゴの使用や業界…続きを読む
【関西】加藤産業の25年9月期は増収増益で着地した。前年に特別利益を計上した反動により、最終利益は減益となったが、営業利益、経常利益ともに期初予想を大幅に上回る増益となった。決算会見で加藤和弥社長は「人件費や輸送費、情報システム費などが増えたが、売上げ…続きを読む
日清食品ホールディングス(HD)は26年3月期の下期の取り組みについて、同社の第2四半期(中間期)決算発表会見の場で明らかにした。国内では日清食品において、消費者の低価格帯の商品の需要増加に対応するため、プロダクトミックスを変更する。また、海外では米国…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は冷凍した調理麺を蒸気式調理ロボットを導入して出来たてのラーメンなど麺類の提供を始めた。最新の技術で従来のチルドの調理麺では難しかった食味を実現し、長期保存できる冷凍化で販売機会を増やせる利点がある。今回の取組みを…続きを読む
大塚食品の展開するビタミン炭酸飲料「マッチ」が炭酸飲料市場を上回って成長を続ける。市場が数量ベース(1~9月)前年比5%減で推移する中、「マッチ」は9.0%増と躍進。市場での存在感を高めており過去最高の販売金額を更新した24年を超える見込みだ。長年に…続きを読む
ヤグチは静岡県の地域米穀卸・マルサ佐野商店(本社=静岡市、佐野達哉代表)を傘下に入れた。10月23日付で同社の全株式を取得。供給不安が続くコメの調達強化と安定供給につなげる。11月12日開催の同社展示会に合わせて行われた記者会見で萩原啓太郎会長兼社長…続きを読む
いなば食品は26年度(26年4月~27年3月)、売上げ・利益で過去最高の業績を計画する。売上高2385億円(25年度比20%増)、営業利益190億円(同38%増)、経常利益185億円(同32%増)といずれも高水準の伸長を計画し、利益率も上昇させる。 …続きを読む
練り製品大手の一正蒲鉾は、現代のおせち課題を解決するための「おせちハック」を提案している。家族や子どもが食べてくれない、調理に手間と時間がかかる、メニューがマンネリ化してしまうといった悩みをハック(効率的に解決・改善)するための手法を提示し、年末年始…続きを読む
●サステナアクションを自分事に 「あなたの『おいしい』を、だれかの『うれしい』に。」を掲げ、実業を通じた社会課題の解決に取り組むimperfectは「オフィス・コーヒーサービス」を通じ、社内でのコミュニケーション促進や所属企業へのエンゲージメント強…続きを読む
サトウ食品は、日常の食シーンにもっともちを取り入れる新たな取り組みを進める。11月11日を「サトウの切り餅いっぽんの日」に記念日制定し、スティックタイプの特性を生かした「手巻き餅」を提案。同日からはお笑い芸人のレインボーを起用した新CMもスタートさせ…続きを読む