農林水産省は今年度、コスト増分を適切に価格転嫁できる環境づくりに向け、対象品目を絞ってコスト調査を実施する。コメ・大豆・小麦や野菜類・食肉・鶏卵のほか、牛乳・豆腐・納豆・コンニャク・茶といった加工食品を含む。調査によって得たデータから各品目のコスト指…続きを読む
農林水産省が集計した2月の農林水産物・食品輸出額は前年同月比1.6%減の1071億円余となり、10ヵ月ぶりの2桁増を記録した前月(15.7%増)から一転して低調な動きとなった。(横田弘毅) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
帝国ホテルブランドの3温度帯調理食品を手掛ける帝国ホテルキッチンは4日、報道陣に新本社を公開した。1月には節目の創立50周年を迎えた同社の福本雅志社長は「新年度の経営スローガンを“50th Anniversary&Next”とした。昨年度に策定したミ…続きを読む
北はアルプス山脈から南は地中海まで約1200km伸びる半島において、イタリアは各地方の風土に根付いた千変万化の食を持つ。ワイン、チーズ、オリーブオイルなど、エクセレンス(秀逸性)を武器に伝統と現代の技術を融合した高品質食材を世界へプロモートしており、…続きを読む
フードダイバーシティーやSDGsに対する考え方が急速に市場浸透する中、今春は乳業大手の明治、雪印メグミルク、森永乳業からプラントベース飲料への商品投入が続々と進んでいる。乳で培ってきた研究力や技術力を活用し、味作りや栄養面で独自性を発揮。これまでは健…続きを読む
機能水研究振興財団(堀田国元理事長)は、2020年度からの調査研究事業「空間浄化プロジェクト」の一環として「次亜塩素酸水(電解水)を用いた空間浄化に関する指針・安全性情報編(第1版)」を作成した。本指針の発行により、次亜塩素酸水に関する科学的な知見や…続きを読む
アサヒビールはノンアルコール(ノンアル)飲料を活用した飲酒量コントロール提案を開始した。生活習慣病のリスクを高める量の飲酒者に保健指導を行う際、医療従事者を通じ、これまでの研究データを伝えるとともにノンアル飲料を配布し飲用を促す。医療機関のネットワー…続きを読む
カゴメはBlue Diamond Growers社(ブルーダイヤモンドグロワーズ社)と、同社のアーモンドミルクブランド「アーモンド・ブリーズ」の日本国内における製造・販売に関するライセンス契約を締結したと4日に発表した。同ブランドの製造・販売は24年…続きを読む
湖池屋は5日、賞味期限を延長すると同時に「年月日」から「年月表示」に切り替えると発表した。1日製造品から対応を開始した。ポテト系商品は、6ヵ月の「年月日表示」を8ヵ月の「年月表示」に、コーン系商品は、8ヵ月の「年月日」を10ヵ月の「年月表示」にした。…続きを読む
【静岡】エスエスケイフーズは、アレルギー対応商品を持つ食品メーカー5社共同の取組み「プロジェクトA」に4月から6社目として参画。主にドレッシングを取り扱う同社の参加で活動やメニュー提案などの幅がさらに広がると期待される。また、今春には小学校向けの副読…続きを読む