茂木食品工業、新機軸のおやつコンニャク「ぷちこん」提案 独自食感が特徴

「FABEX東京2025」で紹介した「ちょこっと酸っぱ梅しそ風味」(下)と「ぷちこん」のパッケージデザイン案2種(上)。「ぷちこん」パッケージは来場者アンケートをとり、最終決定の判断材料とする

「FABEX東京2025」で紹介した「ちょこっと酸っぱ梅しそ風味」(下)と「ぷちこん」のパッケージデザイン案2種(上)。「ぷちこん」パッケージは来場者アンケートをとり、最終決定の判断材料とする

 茂木食品工業は、手軽に楽しめる新機軸のおやつコンニャクを提案する。コンニャクそのものを味付けし、独自の食感と低カロリーが特徴の新感覚菓子として開発した。7月の全国発売を目指し、パッケージデザインの改良やフレーバーの選定を進める。
 同社は現在「ちょこっと酸っぱ梅しそ風味」を高崎駅およびECサイトで展開しており、年間2000パックを販売している。製造したコンニャクを短冊型に裁断し、漬けダレに漬け込むことで独自の食感の良さを保った。引き合いもよく、年々数

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら