納豆連、「全国納豆鑑評会」福島で20年ぶり開催 最優秀賞は高丸食品が初4冠

糸引きを確かめる相沢勝也審査員。糸の引きが強く長いほど評価点数は高くなる

糸引きを確かめる相沢勝也審査員。糸の引きが強く長いほど評価点数は高くなる

審査員ひとりにつき50~60点もの納豆を審査する

審査員ひとりにつき50~60点もの納豆を審査する

審査結果を発表した長谷川健太郎納豆連会長(中央)と長谷川裕正審査委員長(左)。会場にはねば~る君(右)も登場し「世界納豆まぜまぜ選手権」「世界納豆のびのび選手権」を盛り上げた

審査結果を発表した長谷川健太郎納豆連会長(中央)と長谷川裕正審査委員長(左)。会場にはねば~る君(右)も登場し「世界納豆まぜまぜ選手権」「世界納豆のびのび選手権」を盛り上げた

 全国納豆協同組合連合会(納豆連)は11月21日、「第29回全国納豆鑑評会」を郡山ビューホテルアネックス(福島県郡山市)で開催した。福島県では2005年の第10回から約20年ぶりの開催となる。出品メーカー68社、出品総数176点の中から最優秀賞・農林水産大臣賞には高丸食品(愛知県)「国産中粒納豆 伝説」が選出され、同社は初の4冠を達成した。そのほか特別優秀賞・福岡県知事賞や優秀賞・農林水産大臣官房長賞など計21点が受賞。26年の第30回は愛知県名古屋市での開催を予定する。

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