近畿卸酒販組合が総会 従来型ビジネスから転換を

岡田浩幸理事長

岡田浩幸理事長

 【関西発】近畿卸酒販組合は15日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で「第73回通常総会」を開催した。組合員23人(委任状を含む)が出席。岡田浩幸理事長(三陽物産代表取締役会長)が成長する業界に向けて、従来の量販型ビジネスから付加価値創造型ビジネスへの転換を訴えた。
 岡田理事長は4月1日のビール類などの価格改定について「商談は大変ハードだったが無事、乗り切ることができた。われわれが成長するための糧である利益の確保という意味ではまだ十分ではないが

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